元国語教員が教えるホントの本、新聞、ネットメディアの読み方-本が嫌い、国語が嫌いな方に-本好きの方も大歓迎!

はじめに

私は元国語教員でした。

在職年数は親の介護、私が長期療養必須の病に倒れるなどで短かったですが、中高一貫校で国語を教えていました。

その後は父がやっていた事業を引き継いでそれを生業にしています。

さて、今回私が本の読み方の記事を書こうと思ったのは、Twitterで様々な人と意見のやり取りをしているうちによく相手の主張を理解せずに反論する人が多いと漠然と感じたことでした。

勿論、Twitterという媒体は短文投稿なので、意見のやり取りには向かない側面があります。

ですが、それがわかった者同士でもここに記事書いたからそっちを読んでから反論してくれ、またはこの本を読んでから反論してくれといってもやはり話がチグハグになることが多い。

その理由を調べてみると

1〉Twitterは楽しむところ。狭い趣味、主張が同じ人と楽しめればそれでいい。

2〉Twitterは自分の主張を語るところ。いわば情報はいいっぱなしでいい。

3〉ネット情報は嘘が多い、話半分以下でいい。Twitterも同じ。

などと出てきます。

確かにどれも頷けます。

但し、その反面本や新聞、ネット情報などの文字化されたメディアの読み方が解って無いのかな、とも思うのです。

このままネットに限らず、文字メディアは狭い情報交換のなかで満足するだけでいいのか。それは損なのではないか。文字メディアの衰退を招くのではないか。

また、本も実用書、小説、随筆など種類がある。種類が違えば読み方も違うはず。

媒体や情報の発信の仕方も種類があるということは読み方も違うはず。それを広めたい。

との思いからこのnoteを書くことにしました。

場末のnote書きが有料記事を書くというのは烏滸がましいかなとも思います。

ですが、お金を払うということはそれだけ真剣に向き合う人が読んでくれるのかなとも思います。

なので、お試しは本の選び方を書こうと思いますが、それ以降は有料としたいと思います。



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