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【コラム・手紙を書く】6)くり返し見ていた手紙の夢を思い出す

とてつもなく手紙が好きで、手紙を書き、手紙を欲していた時期があります。
今(2023年5月)よりも、手紙に対しての欲望が変に強かったのでした。

そんな時期に、繰り返し見ていた夢があります。
あ、寝ているときに見る夢です。
けっこう夢の内容は覚えている方です。

今はもう存在していない実家が出てきました。
実家は、一軒家で門の脇に木製のポストがついていました。
わたしが外から帰ってくると、そのポストに手紙がいっぱい届いているのでした。
全て茶封筒で、定型封筒もあれば、定型外の大きな封筒もありました。
とにかく数がいっぱいなので、どっちが多いかもわかりません。

わたしは、ただあふれた茶封筒をみて驚き、「ああどうしよう」とうれしい悲鳴を心の中であげているのでした。
あまりにもうれしくて、どうしよう~って思った時に、目が覚めて起きてしまうのでした。

現実には、そんなにたくさん手紙が届くことはありませんでした。
残念。

最近の夢に登場したのは、やっぱり昔の実家の玄関でした。
使者のような女性と男性が訪ねてきたのでした。
その男女の顔には見覚えもなく、何のために訪れたのかもわからないまま、目が覚めました。
手紙は、持ってなかったような。




******このコラムとほぼ同じ内容を語っています******
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くり返し見ていた手紙の夢


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