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【コラム・手紙を書く】1)いちばんたくさん書いてきたのは手紙

中学生になったときあたりから、「書く」ことを意識してきました。
中学のバレンタインでの大失恋(チョコを渡したその場でフラれた!)をきっかけに、小説を書き始めました。
それから、小学校の国語の先生の影響で詩を書き溜めました。
(今は残していません。残念~!)
AMラジオでもFMラジオでも、ベストテン番組が好きで聴いていました。音楽に興味が湧いて、曲がつくことを目的とした歌詞も書きました。20代初めあたりまで書きため、400編ほど残っています。

そして。
小説よりもたくさん書いてきたのが「手紙」です。

中学生の頃から現在まで、かなりの回数と枚数を書いてます。
中学生の頃は、手紙の内容は家族のこととか将来の悩みとか。
毎日学校で顔を合わせている友達にあてて、ふだん言わないことを手紙に書きました。

わたしが家族についての不満を手紙に書いて友達に渡したら、友達も自分の家族について思っていることを書いてくれました。
友情は深まったと思ってます。
今は、連絡を取る手段はありません。
わたしが何回か引っ越すうちに疎遠になってしまいました。

それでも、自分の気持ちを表現する手段の一つとして「手紙」があったことは希望で救いで、楽しいことでした。
今でも、手書きで手紙は書いています。

「手紙を書く」ことの楽しさを伝えていけたらいいなあと思って、このコラムを書いて、YouTubeでも同じテーマで5分間話しています。



画像は、2023年5月現在の中野谷つばめの万年筆+αコレクションです。
お手軽なものから、高級品まで。
右下11本はLAMYのサファリというシリーズ。
いちばん右はLOFTの限定柄。

******このコラムと同じテーマで語っています******
YouTubeラジオ
【第171回】中野谷つばめ5分間文学ラジオ
手紙を書いてきました



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