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学生インタビュー 第三弾!!

広報部のヒトコト

皆さん、こんにちは!
noteをご覧いただきありがとうございます。

今回武蔵野大学の学生が来てくださった際に、驚いた事がありました。
それは、個人で地域との関わりを作っていた学生がいたことです!
その学生は、夜によく食べに行ったり、飲みに行っていた飲食店の方と仲良くなったそうで、最終日には自分が制作した作品を、店へ渡しに行っていました!

フィールドワークとして、燕に来てくださることはもちろん嬉しいことですが、それだけでなくこのように地域と交流があり、楽しそうにしている姿を見て、とっても嬉しくなりました!

では本題に入ります!


武蔵野大学の学生にインタビューしました!

前回に引き続き、2月1日から2月10日まで燕市にてフィールドワークを行った武蔵野大学コピーライティングゼミの学生3名にインタビューを行った

こちらの投稿の長編2人目をお届けします!

個性あふれるインタビューをぜひご覧ください!!


学生インタビュー

今回インタビューをさせていただいた学生は、
武蔵野大学 文学部日本文学学科 星野烈さん です!

星野さんは今回このゼミ14名のリーダーとしてフィールドワークにのぞみました。

Q1.なぜ今回このゼミに参加しましたか?

 私は、学園祭の実行委員に所属し、広報局の局長をやっています。広報局は主に宣伝、新聞発行、ビラやティッシュ配り、近隣の学校などに案内を送ることが仕事です。学園祭がコロナの影響で中止になった際に、今までと同じことをやっていたらダメだと思いました。そこで、このコピーライティングゼミに参加し、学び、学園祭の仕事に還元したいと思い、参加することにしました。


Q2.実際にコピーライティングゼミに参加してどうでしたか? 還元できている実感はありますか?

 まだ、途中経過ではありますが実感はあります!学祭で有名人の方を呼ぶ事があったのですが、その際にインタビューする機会がありました。そこで、コピーライティングでの取材をしてきた経験がかなり活化されました。
 また、コピーライティングブランディングは大きく関わってくるため、授業の中でブランディングについて学ぶ機会がありました。そこで、ゼミでの学びを活かし、学園祭実行委員会のブランディングを提案することにしました。
 現在はキャッチコピーやブランドステートメントを考えています。局長だけの意見だけでは、ダメです。関わっている全ての実行委員の人の意見が大切なので、それが反映できるような仕組みにしていきたいです。そして、局ごとに独立するのではなく、局を超えた仕事も大切にしていきたいです。


Q3.将来の夢は何ですか?また、その夢に対し今回のゼミでの学びがどう生かされていますか?

 私の夢は、”人の成長を助けられる大人になること”です。
私の中で、「成長」が大きなキーワードです。話はすごく長くなるので割愛しますが、学生時代、部活の恩師のおかげですごく成長する事ができました。なので、今度は私がこの恩を返す番だと思います。現在大学では教職も取ろうと思い、勉学に励んでいます!
 正直、コピーライティングで学んだ力が直接将来の夢に活きる場面はあまりないかもしれません。しかし、このコピーライティングを通じて、色々な人に出会う事ができました。人とのつながりの中で、自分がまた成長することができました。このような原体験を活かし、相手が成長し、その喜びを味わってくれると嬉しいです!

Q4.つばめいとでの思い出や印象に残っていることを教えてください!

 つばめいとでの生活では、二つの発見がありました。
 一つ目は、自分を知る事ができました。
同じ大学の学生だけではなく、他大学の学生など、さまざまな人に出会いました。いろんな人と会話をすることで、自分は他の人と比べて、こんな一面があるんだ!などという発見がありました。

 二つ目は、人はそれぞれ全く別なんだ!という発見です。この10日間で、人との味わい深さを感じました。大学の友達、特に学部の友達だと、興味のあることや考え方が似ている人が集まりやすいです。そのため友達は自然と似たような考えを持っている人が多いです。でもこのゼミは、みんな学部がそれぞれバラバラなので普段会わないような人とも出会えました。このような人たちと暮らすことで、その人の魅力、自分に合う、合わない含め、さまざまな性格を知る事ができました!

Q5.燕で印象に残っている事や、新たに発見したことを教えてください!

人のつながりが見えたことが印象です。
私が住んでいる東京は、人はたくさんいるけど、人とのつながりが少ないです。今回の滞在で、私は主につばめいとの向かいにある「みんなの図書館ぶくぶく」で取材をしていました。そこで、ぶくぶくを拠点に新たに人とのつながりがあることを学びました。人との繋がりがあることで、自分の居場所ができます。例えば、社会人だと、仕事場と家庭が主なコミュニティです。でもぶくぶくがある事で、サードプレイスができます。実際に私がぶくぶくで取材した人で、産休中のママさんがいました。その方は、「初めての子育ては大変だけど、ぶくぶくで出会った他のママさんと話すことで、相談に乗ってもらったりする」と言っていました。今の自分を認めてくれ、将来の成長に関わる、そんな場所だったと思います。



みなさん、いかがでしたか?

前回、今回のインタビューを通して、学部学科が異なる14人が集まり、それぞれが夢や目標を持ちながら、このフィールドワークに臨み、いろんな経験、学びがあったことが分かります。そのような場を学生に提供でき、私たちも嬉しく思います。

武蔵野大学コピーライティングゼミのみなさんは、今回10日間、燕に滞在し、フィールドワークをしました。三つのチームに分かれ、燕のさまざまなところに取材をし、寝る時間を削ったりしながら作品を作り上げました。途中で、みんなで温泉に行ったり、雪合戦などもして、燕での暮らしを楽しんでいました!


次回で武蔵野大学の学生へのインタビューは最後になります!
次回もお楽しみに! 

最後まで読んでくださり、ありがとうございました!


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