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【初めての自然菜園】①畑の決め手と土づくり・畝立て

人生の豊かさとはを改めて考えてみる

人生の豊かさは、時間や心のゆとりと大きく関係しているのはいうまでもありません。
ちょっと考え方やマインドを変えるだけで、心のゆとりは生まれます。
「忙しいな」「疲れたな」「あの人は…」などなど。
ポジティブに変えた方が楽なこともありますが、現実に目を向けたり、向かい合うこともちょっとパワーを使いますが、重要な時もあります。

私は最近、コロナの終息から次のステップへと仕事も生活もシフトしている途中です。
コロナ前の生活ともまた違う生活を作っていく。それがとても楽しいです。
楽しいと思えるだけで、人生豊かになってきているなぁと感じました。

こうやってnoteに書き留められるのも、ちょっとした生活の変化です。
そして、畑を始めたことも。

思いを文章で改めて書くことは、客観的に自分と向き合えていいですね。
ちょっとした気づきで、人生が豊かになる。
忙しいを理由にせずに、noteに書き留めていこうと思います。

で、ここまでが実は前置き(笑)
長くなりました。

畑を選んだ決め手!

畑の記録を残さねばと思って書き始めました。
実は、我が家から畑までの距離は電車で2時間。
結構そこそこ遠いです。
なんでそこを選んだか?
それは、環境と人。
畑には里山保全活動をしているおじいちゃん達がいます。
地域おこし協力隊として、若手も数人入っていますが
みんなほとんど高齢者。
そこの街は、人口減少に悩んでいて
街づくりでご縁があり始めて伺ったのが昨年です。

地域おこし協力隊が入るくらいの過疎地域で
自然豊かな田舎です。
住民がそれぞれ、街を衰退させないために
試行錯誤して事業を展開していますが
結果が出るまでは、少し時間がかかりそうです。

そんなおじいちゃん達に魅了され
(おじいちゃん・おばあちゃん大好き!)
さらに畑もやりたい気持ちに火がつき
色々教えてもらいながら話せれば
何か糸口は見つからないものかと
貸し農園を契約してみました。

さらに、その貸し農園は自然菜園OK。
自然菜園を嫌がる貸し農園も結構あると
始めて知りました。
そこまで自然菜園へのこだわりが最初はなかったのですが
色々な方からお話を聞いて、チャレンジしてみようと思いました。

農具や知恵を借りれて、自然豊かで文句なし!
宿泊も可能なので、時期によっては泊まらせてもらうのもあり。
そんな魅力いっぱいな貸し農園での自然菜園が始まりました。

まずは土づくり

先日、初めての畑仕事は「土づくり」
補いのために、籾殻くんたんをまいて
耕運機はおじいちゃんの出番。
私は畝立てを行い、その後、骨粉入り油かす・米ぬかを
畑にすき込みました。


レイアウト決め→籾殻くんたん→耕運機→畝立て→油かす→米ぬか
畝幅は90cm、南北畝を2mで畝たね。真ん中は丸と東西畝を作ってみました。全部で30平米。



最後に藁をカットして、それを畑に敷いて完成!


藁はカットしたのと長い物をミックス。細かい方が土に早く戻るが風で飛ばされちゃう。長い物は種を播種する時に大変。どっちも大変なら両方まいちゃえと今年は試しに色々やってみることに。

3月末にはじゃがいもの種付けをします。
着々と苗や種も購入。
どんなものを購入したかは、今度また書きますね。

3月に入り、季節は進みますが
人生楽しんでいきましょう〜

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