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「承認欲求」の小瓶を海に流すみたいに


先日書いたnoteをゆずさんの「今週の推しnote」で紹介していただきました。

あ、あ、あ……
と顔なしのように語彙力をなくす私。
人様のnoteで、自分のnoteを見つけるのはなんとも不思議な気分になるんですね。

私は普段、頭の中でぼーっと考えていることを自分勝手にnoteに書いて放流している。
一人でこそこそ書いた手紙を小瓶につめて海に流すみたいに。
誰にも読まれないかもしれないけれど、もしかして誰かが見つけてくれるかもしれないと思って。
今日、その小瓶を拾ってくれた人から、返事をもらった。

うれしい。
普段誰とも共有できない想いや、考えを海の向こうの誰かが拾い上げて共感してくれたことが。
これが俗にいう「承認欲求」っていうやつかもしれない。
衣食住が足りていても、私は誰かに共感されたいし、認められたい。
私も誰かに共感したいし、誰かを見つけたい。

だから私は承認欲求の小瓶のために書き続けているのかも。
誰かが小瓶を拾ってくれることを祈って。
誰かの小瓶を拾いあげることを祈って。

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