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はじめての青色申告③ 開業費

今まで数えきれないほどの転職を繰り返し、そのたびに新しい職種にチャレンジしてきた。

業種や職種にこだわらず、面白そうな求人があればとりあえず応募してきたが、思い返してみると、無意識のうちに避けていた職種がある。

それは『経理』。
細かい計算や帳尻を合わせるのは苦手だ。
借方は「り」だから左、貸方は「し」だから右ってヤツも、ちょっと意味がよく分からない。

しかし個人事業主となった今、経理の道は避けて通れない。

とりあえず会計ソフトを購入し、溜まっていた領収書やレシートを入力してみた。

が、さっそくつまづく。

2021年度の青色申告をするってことは、2021年1月から12月までの収支だよね?

でも2020年のうちから開業の準備をしてきたから、サンプルや備品購入の領収書の日付は2020年になっているよ?

領収書の日付が年度をまたぐ場合は、どうすればいい??

これはネットでググって解決できた。
*開業前の支出は『開業費』として仕訳
*領収書の日付は1~2年ほど前なら問題なし
*会計ソフトには1件1件入力する必要はなく、合計金額をまとめて入力(明細は別紙エクセルにまとめる)
*繰越資産の科目で入力
*商品の仕入れ代金は開業費には含まない

ってことらしいです。

開業費については、初心者がよくつまづく所らしく、ネット検索でたくさん出てきます。

インターネットって、便利だなあ~。

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