占い師が信用されるには?

昨日のnoteに
占い師が信用されないのはなぜか?
という記事を書きました。

『占い師はなぜ信用されないのか?』
https://note.com/tsubaki_shingen/n/n5330a18c1f8c

一言で表すと
「情報を開示していないから」
だとぼくは思っています。

占いがどういうものなのか、
あまりにも情報が表に出ていない。

説明するのが難しいのと
占い師が言いたがらないのも理由です。


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▼信用されるには?
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そもそもですが
占い師に限った話ではなく
「信用される」には
どうしたら良いのでしょうか?

結論は1つで
「嘘をつかない」こと。

ここで勘違いしがちなのは、
「嘘をつかない」と
「本当のことを言う」のは
別の話です。


例えば、髪を切った人に
「前の方が断然良かったね」
って伝えるのはナンセンスの極みです。

それは
「勝手に思っとけ」
「あなたの考えですよね」
「胸のうちにしまっておけ」
ってやつです。


ぼくが言いたい
「占い師の嘘をつかない」は
【的中率98%】
【結婚相手の名前が分かる】
【FBIも認めた】
という類。

占い師なら
こんなものは占えない、分からない
そんな筈ない、ということを
本当は知っています。

占いをしていると至る所で
(それは占って良いことなのか…?)
と思える質問が飛んできます。

さも当たり前かの様に
それを占う占い師。

その光景を見る度に
(なんか違うんだよな…)
と思っていました。


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▼人が嘘をつくのは環境のせい
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人が嘘をつく理由は環境です。
環境が人に嘘をつかせます。


例えばグルメリポーターが
あんまり美味しくない料理を
美味しいと言いながら頬張るのは
お金を貰っているからです。

つまり「広告宣伝」です。

仕事をしていて
嘘をつくシーンの多くは
「広告宣伝」や「営業」です。


占いも同じで
占い師が嘘をついてしまう理由の多くは
「宣伝文句」です。

【的中率98%】
【結婚相手の名前が分かる】
【FBIも認めた】

こんな広告宣伝を
お金儲けの為に使っている会社があります。

ぼくは占いが良くも悪くも
今の状態にある理由は
全てこの「宣伝」にあると思っています。


こんな宣伝文句で書かれてしまうと
占い師側は合わせる他ありません。


例えば前述した
【結婚相手の名前が分かる】
について。


相談者さんからすれば

「広告に結婚相手の名前が分かるって
書いてあるんだから占いはそういうもの」
と思うのは当然。

ですが占い師からすると
プレッシャーでしかない。

だって分かりませんから。


上手くやり過ごさなきゃ…
と思ってしまうのも仕方ありません。

ぼくもその身だったので
すごく分かります。

わがままかもしれませんが
嘘をついてしまう占い師の気持ちも
汲んで頂ければと思います。


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▼嘘をつかないためには環境作りから
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でも、やっぱり違う。

出来ないものは出来ないって
言わなきゃいけない。

ぼくは綺麗事しか考えてない
おバカさんなので
そういう結論に至りました。


嘘をついていては信用されないし
信用されなかったら
占いに未来はないと思っています。


その為にはどうすれば良いのか?
って考えたときに、
自分で環境を作ろうと思いました。

広告宣伝に振り回されず
嘘をつかないで占いができる環境を
自分で作ろうと。


でもぼくはまだ
何者でもありません。

ぼくを知っている人なんて
殆どいない。

底辺も底辺です。


まずは占い師として
力をつけます。


今日は
『占い師が信用されるには?』
というテーマでお話しました。

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椿心言でした。

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