見出し画像

続き都知事選(とYouTube大学)を追う

https://www.youtube.com/watch?v=B06zbX-zG_I&t=0s

たとえば我が家で週末などに車を借りて遠出をすると、後ろの席で子どもたちが三人で次から次に歌を歌い出して、なんともいえず涙が出てきそうになる。

30〜40年前くらいは、こういった光景は週末に毎日どこかで一般的に繰り返されていて、私はこういった感じに憧れを持っていたし、それが普通だと思っていたから。家族が大切だな、と思えるこの時間が愛おしい。

現在、なんとなくこの幸せな感じを気楽に共有できないのが切ない。
独身の方が増えているし、子どもが身近にいない方のほうが現在の社会では主流だからだ。

小池百合子さんについては、随分と否定的なイメージを持っていたな。と改めて気付かされる。ここ1年で、子育てに随分手厚くなった気がする!という実感があったけれど、ここまで考えていてくれていたなんて知らなかった。

わりと小池さんについて良く言われないというのがあったかなと思う。学歴のことも、築地のことも、都庁のプロジェクションマッピングのことも。悪いことばかり語られるのが耳に残ってていて。

でもさすが、防衛大臣を務められたのちの8年の任期で、お話されていることも一時的な関わりや形だけではない、日本全体および世界との交友を含めた視点で考えられている様子が窺える。

もともとがメディアの方であったし、人とのやりとりや見せ方が上手であろうことを差し引いても、なにより安心感があって。
これが現職の優位性かもしれない。実際に毎日のことを具体的に話せる。

石丸さんが話されていたように、実力があるのに学歴の経緯に注目しすぎるのもおかしいと思うし、築地やプロジェクションマッピングの48億円は無視できない問題(都の年間収益が2兆円なら1/4だ)(予算規模は16兆821億円)や金額であるから、こういったところは引き続き議論が必要だと思う。

とはいえなんとなくの安心感から、石丸さんや蓮舫さんに目を光らせてもらいながら、小池さんのもとでテクノロジーについての安野さんの議案や提案をしっかり活かせるような都政をしてもらえたらいいな。という方向にも、気持ちが動いている。

蓮舫さんは実際にその場に立たれたらこれだけ視野の広い目配りを効かせることか難しいかもしれないけれど、動画見て決めたい。当選してしまえば未知の伸び方と成長をする、若い世代に期待もしたく。いずれにせよ、今は対立候補しているけれど、そのそれぞれの才能が都を始め、日本全体のために後まで良い結果をもたらしてくれると嬉しい。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?