アイスの溶けない帰り道

おはようございます！
暑さがまだ残ってはいるものの、川辺に行けば秋の虫が鳴いていますね。朝晩はスーパーでガリガリ君やガツンとみかんを買って帰っても、家にたどりつく頃には溶け始めていたのが、角の四角いままのアイスを食べることができるようになりました。

さてさてみなさま、この晩夏と初秋の間の期間、どうお過ごしですか？

私はといえば、週末にそろそろ涼しくなったビーチのゴミ拾いの催しへ参加したり、実家のペンキを塗ったり、子どもの教室参観や文化祭にでかけたりしていました。

ビーチクリーンは西なぎさで行われましたが、台風の後であったので、さぞかし拾えるだろうと現場へ向かったところ、前回よりもゴミが少なかったのが意外でした。

主催者の方のお話では、台風は過ぎた後、晴れて増水している川の流れから、海までたどり着くゴミが多いそうです。ゴミが多くなるのも、３日から１．２週間あとくらいなのだそう。

なんと、そういう時には、よく家電が流れてくるそうで。冷蔵庫も流れてくるとのこと。自転車などは、私自身もどこかの橋の上から川底に沈んでいるのをみたことがありますが、流石に冷蔵庫とは、これまでにみたことなかった…！と驚いていると、地デジ切り替えの頃にはTVも多く流れてきたとのこと。そ、それは…！わざわざ川に捨てにくる人が、いるってことです？

ここまでくると、もう、私の脳内には『崖の上のポニョ』の冒頭でポニョが瓶の中につかまるシーンや『千と千尋の神隠し』のお腐れ神さま救出劇が両方ともわっしょいわっしょい再生され回りはじめ。

その後まだ、西なぎさには訪れていないですが、きっと今頃です。
お近くの方はぜひ、確認されてご報告ください。
まだ、思いがけない大きな何かが流れ着いているのを見ることができるかもしれません。