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「酔いどれ元編集長の仏教談義」会場&Zoom🎶ありがとうございました!

毎月一回、「読書のすすめ」において、佼成出版社元編集長の吉川さんによる「法華経」を読み解く仏教談義が、会場&Zoom(アーカイブ版可)で開催されています。

「法華経」を吉川さんの言葉で語られる仏教談義、吉川さん、いつもありがとうございます。

「法華経」は、釈尊の成道(悟り)を、最後に説かれたもの経典だと伝えられています。

衆生すべてが救われる大きな乗りもの大乗仏教の経典「法華経」は、勉強する縁のなかった衆生をもすべて救いとるため、喩え話や物語で説かれています。

今回、「法華経」如来寿量品第十六の後半でしたが、

第十六の前半までは、悟りを開いた人間 釈尊が、人の本当の生き方を説いている内容で、

第十六後半以降は、仏 釈迦如来がこの世界の真理を説いている内容です。

今回の仏教談義、第十六後半は、人間の生き方と宇宙の真理とが重なった大事なポイント、

吉川さんは丁寧に話してくださり、深く感得するものがありました。

仏教の核となっていることのお話の数々でしたが、

私一人のための吉川さんの仏教談義だと、いつも密かに思っています。

特に今回、“集約と“発散”という宇宙の大原則を、吉川さんのお話で理会しました。

吉川さんご自身が、「法華経」を勉強する・内に向かうエネルギーの“集約”を、外に働きかける・外に向かうエネルギー“発散”で、調和されています。

ご多忙とお疲れの中、足をお運び下さり、お話して下さるその姿、

私も、そうした真の存在のあり方を目指していきたいと思います。

次回12月の仏教談義の日程、
吉川さんのご都合をお聞きし、決まりましたら、またご案内させていただきますので、よろしくお願い致します。

「法華経」を読み解く仏教談義、途中の章からのご参加でも大丈夫です。

「法華経」二十八章は、それぞれがインデックスで、そこにはお釈迦様の深遠な核心的な教えが広がっていて、

鎌倉時代、道元禅師は「法華経」を読み、涙したと伝えられています。

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『酔いどれ元編集長の仏教談義🎶』
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