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発音の難しさ#2 ー普段使いの英語編ー

表題2回目の今回は、図書館英会話での出来事です。

delivery:配達(dilívəri)

日本の配達事情について話そうと、「delivery system」と言いましたが、講師の先生に通じず、ノートに書いて見てもらいました。
カタカナで表記すると、「ディリィヴァリィ」のように発音するそうです。
「デ」でなく「ディ」なのですね。

dilemma:ジレンマ(dilémə)

そのままの意味ですが、私が聞き取れなかった発音です。
講師の先生が、天秤にかけるジェスチャーをしながら意味を説明してくれて、理解できました。
カタカナ表記は「ディレマ」と、こちらも「ディ」です。
因みに、この日の受講者は、ポルトガル、チリ、インドネシアの出身者でしたが、発音は違えど、「dilemma」は自国でも使用するようです。

多民族国家オーストラリア。
普段の生活でも感じることはありますが、こうして集まりに参加すると、より強く実感します。
話す力や発音の向上はもちろんですが、様々なルーツを持った人たちと会話するというのは、貴重な経験です。

小囃

早めに図書館に到着したので、前回の復習をしていたところ、「Can I sit by you?」の声。顔を上げるといつものメンバー達が笑顔で立っていました。
図書館英会話も、初めての参加から3週間。
固定メンバーとも打ち解けてきて、通うのが楽しくなってきました。

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