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何がやっかいなのか、群れることと、一人でいること

いらっしゃいませ。
合同会社つなはぐ相模湖、代表のHYです。
毎日文章を書けるように、note投稿を続けます。


今日の取り組み

昨日の草刈りの続きをしたかったけれど、
雨天なので、また別の日に行うことにする。
会社で使う車両の検討をする。

やはり、カーボンニュートラルを意識して、
EVがいいな~と。
日本エレクトライクの
マヒンドラ TREO ZOR が積載量の点も含めて、
いいなと思うけれど、ちょっと高額である。
補助金もあるが、それでもまだ高い。

トヨタ車体のコムスもいいけれど、積載量が少ない。

EV購入資金を確保できるまでは、
イニシャルコストも考えて、中古の軽トラかな~、
ということで総額50万円くらいの在庫を調べる。

他クラウド会計に仕分けを入力する。
会計をはじめとするバックオフィスの知識はほとんどないけれど、
少しずつ理解していきたいところ。
法令を知ることで、制度の良しあしが分かってくる。

人間は本質的に仲間が必要である

資本(市場)システム、行政システム、
が整った現代日本では、お金を稼いで、健康でいれば、
ほとんど人と関わらなくても生きていける。

社会的立場や、仕事の中でのかかわりは当然あるだろうが、
以前紹介した宮台真司さんは、
「地元商店街的顔の見える関係」と
「コンビニエンスストア的入れ替え可能な関係」
で退避を示している。

ひとりで閉じこもって暮らすには、
市場システムがどっぷり入っている都市部にすむのが正解だ。

地方でも、閉じこもって暮らすことはできる。
しかし、都会ほど多様なものへのアクセス環境は低くなる。

都市部ではないところほど、
顔の見える関係性を構築することの必要性が大きいし、
自然とその圧力が強くなるだろう。

どちらを選ぶのか、好みの問題か、ゲノム的問題か

社会に入り込んで、人と関われば関わるほど、
煩わしいことや理不尽な目にあうことは多くなる。
でも、もともと人間というのは、そういうもので、
そういうワケの分からない中で、
何だかんだ、生きていくものかと思う。

安心・安全・快適・便利というのは、
どこかの誰かが、疎外収奪されて成り立っているもののはず。

けれども、煩わしいことや理不尽な目を避けたくなる気持ちもわかる。
極力付き合いを減らして、
静かにじーっと暮らす、そういう方向性もありだと思う。

でも、ずっとそれをしていると孤独になり、
耐え難くなることも多くなるのでは?
人間は完全に一人で過ごしていくことができないというのは、
狩猟採集民時代が長かったため、
ゲノム的に刻み込まれているという。

静かに、じーっと暮らしていることができる人の割合というのは、
どのくらいなのかは気になるところだが…。

でも、人と関わりすぎて、
人まみれになっているのも、あまり健全ではないような気がする。

私は、個人的には、いくつかの居場所をもって、
それぞれのところで、それぞれの役割を果たす、
一つに、深く浸かりすぎない、それが、
時代的にも、本能的にもいいのではないか、と思う。

その一つの実現方策としての創業だともいえる。

結びの挨拶

何事もやりすぎは、反動が起こるので、
事業に関しても、うまく切り替えて、要を抑えて、
進めていきたいと思っています。

販売へ向けてまだまだ、やることがありますが、
地道にこなして、お客様へ届けられるようにします。
長い目で、地域社会によい影響を与えられるような、
事業に取り組んできます。

どうぞよろしくお願い致します。


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