スピーキングの流暢さを上げるコツ
フラッシュカードアプリ「Anki」を使った瞬間英作文を再開してから、英会話で英語が出てきやすくなってきました。
実はこの1年くらい、瞬間英作文はTOEICや英検のリスニングパートの和訳と英文を使ったものが中心だったんです。で、最近フラッシュカードアプリを再度使い始めていて気づいたんですが、僕の場合、テキストを使って瞬間英作文をやると、どうもダラダラやってしまうみたいです。スピードをあんまり意識しない。
ところが、「フラッシュカードアプリで毎日30分間、瞬間英作文をやる」と決めてから…
「どうせやるなら、できる限り多くのカードをこなして、1つでも多くの表現や文法を使えるようにしたい」
→瞬間的に英作文しようとする強制力が働く
→瞬時に英語が出てきやすくなる
ということに再確認しました。久しぶりにこの感覚を思い出してきました。"瞬間"英作文なのに、瞬間的にやっていなかったんです。この1年くらい"ただの英作文"になっていたわけです(笑)
去年の終わりごろから、インプット(リスニング・リーディング)に英検が加わったお陰で語彙や表現は増えてきたのですが、流暢さは「ここ最近以前ほど伸びてないなぁ」と感じていたのは、どうもこれが原因だったようです。
フラッシュカードを作る作業はちょっと面倒なのですが、
(1) トリガーとなる和訳を自分で作ることができるので瞬間英作文がやりやすくなる
(2) ライティングの勉強になる
(3) 英文のタイピングスピードが上がる
(4) スペルも覚えられる
というメリットがあるんですよね。
また、「zuknow」や「Cram」などのフラッシュカードアプリと違い、「Anki」だと
「間違えたので10分後に復習する」
「正解したけどスラスラとは言えなかったので翌日に復習する」
「スラスラ言えたので、数日後に復習する」
といった感じで、定着度合いによって復習のタイミングを選べる点もいいなと。
Ankiでの瞬間英作文はしばらくメイントレーニングになりそうです。
瞬間英作文を超効率化するアプリ「Anki」「zuknow」
http://enjoylifeinenglish.blog112.fc2.com/blog-entry-267.html
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