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無理だと諦めていた

自家消費する分だけのスーパースペシャルティコーヒーを毎日せっせと超選別していましたが、超選別して自家焙煎したスーパースペシャルティコーヒーを大切な友人へプレゼントしたりもしてました。プレゼントした相手からはいつもとっても喜ばれました。

どれほど手間暇をかけているかという事は告げません。バイアスをかけたくなかったのと、コーヒー沼にハマってる変な人みたく思われたくなかったからです(笑)自家焙煎珈琲やってる人=ちょっと大人の趣味人として見られたかった(笑笑)

プレゼントした相手はもちろんその友人や知人からも非常に高評価でした。「どこのお店のコーヒー?」「どこで買えるの?」というお声をいただく事もよくありました。素人が趣味で作っているコーヒーだと知った上で「ぜひ買わせて欲しい」と注文してくださることもありました。

超選別して焙煎したスーパースペシャルティコーヒーを飲んだ人達からの反響を直に感じたことで、スーパースペシャルティコーヒーを商品化できたら間違いなくバカ売れするだろうなという確信を持つことができました。

しかしながらすべての作業工程が100%人力の手作業で非効率極まりないため、コスト面でのハードルがヤバイくらい高いことも分かっていたので、超選別法を機械化できないかぎり商品化は無理だと考えて諦めていました。

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