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諦めきれず悶々とする日々

夢の秘密道具「超選別マシーン初号機」を完成させるため少なくとも1000万円+消費税の資金が必要です。

1000万円というまあまあ高い壁を前にして怖気づいた私は
「自家焙煎珈琲というちょっと大人感がある趣味人として生きていこう」
という日和った決断をしました。

そんなチキン野郎の私でしたが、正直言うとスーパースペシャルティコーヒーを商品化したいという想いが胸の奥にはずっと消えずにありました。

「もっと多くの人にスーパースペシャルティコーヒーを飲んでもらいたいし、評価も聞いてみたい」「私が費やしてきた試行錯誤の日々の、その価値を知りたい」という想いがありました。

だからこそ技術的に機械化することが難しいと諦めてからも、機械化する方法や技術をずっと探し続けて来たのです。そして機械化できる可能性が高い技術に出会ったのです。

でも私の脳内ではリスク回避システムが発動し、人間本来の本能に勝てずにチャレンジしない選択をしてしまった。いや正確に表現するならば、チキンな選択をしようとして悶々と過ごしていたのです。

悶々とした日々の中でチキン野郎の私は妄想していました。
「どこかのお金持ちがポンッ!と1000万円出資してくれへんかな」とか。

「ポンッ!と出資? んん!?ポンッ!と出資、出資・・・?」
「うおおぉぉぉぉぉ!!!!出資やぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」

出資というキーワードから一発逆転ホームランさせる、思いがけないアイデアが思いつきました。

そのアイデアがクラウドファンディングでした。

よろしければサポートお願いします!いただいたサポートは秘密道具「超選別マシーン初号機」の試作開発費として大切に使わせていただきます!