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チェコのクーベリック

チェコの巨匠クーベリックの活動歴は主に5期に分かれる。
①チェコ・フィルの首席就任(1942~)
②西側に亡命、英国で活動(1948~)
③不遇なシカゴ響音楽監督時代(1950~1953)
④バイエルン放送響との全盛時代(1961~)
⑤ソ連崩壊後チェコ・フィルへ復帰(1990~)
1990年、クーベリックが40数年ぶりに長い旅を終えてチェコ・フィルを指揮した。この「新世界」はその翌年、再びチェコ・フィルの指揮台に立ったクーベリックによる記念碑的ライヴ録音。
ラファエル・クーベリック指揮 チェコ・フィルハーモニー管弦楽団
モーツァルト
交響曲第38番 ニ長調 K.504「プラハ」
ドヴォルザーク
交響曲第9番 ホ短調 作品95「新世界より」
録音:1991年10月11日 プラハ、スメタナ・ホール(ライヴ)


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