今日の記録を雑多に

(今日久々の二日休みだったので、文学フリマに出す予定の執筆をしていました)

数日前までは「小説を真面目に書くのも本を作るのも初めてなんだし、一章と追想編さえ完成させて、あとは攻略本雑誌のような本を作って、そこで説明出来ればいいかな〜」程度に考えていました。

ですが「そういえば私、どういうことを読者に伝えたくてこの小説(ノベルゲーム用の本編になる予定)を作っているんだっけ」って考えたところ、
「そうだ私と同じ状況になって苦しんでる人や、この症状を知らない人に"こんな方が身近にいるかもね"ってことを伝えたかったんだ!」って思い出したので、今日の休みを利用して一番想いを詰め込みたかった四章の執筆をしていました。

そのおかげで、以前まで考えていたプロットから大幅に変更点が増えましたが、その分「自分の納得する伝えたい言葉が登場人物を通じて発信できそうな予感……!」とウキウキする日になりました。

長くなりそうなので簡単に省略しますが、物語を自力で作ろうと考えた事の発端は、
「現実の世の中では、精神的に他者と比べて立場の弱い人は、口には出さなくとも周囲から軽蔑されている節がある(かもしれない)。でも、漫画やアニメ、ゲームなどの作品に登場する各自の推しキャラであれば、精神的コンプレックスでさえ"愛くるしい個性"と捉えられて、皆に受け入れてもらえるのではないか?」
と考えたのがおおよその始まりだと思います。(数年前にアイデアだけ出して、作品を生み出す力や勇気の無かった自分は、そのままそのネタを寝かせてしまっていた)

……とまあ色々あり、主人公四人の三人称一元視点の作品を制作中です。

最近は、今年の三月に読み始めてハマった『刷ったもんだ!』という印刷会社の漫画に影響され、更に執筆欲が加速しています。
(同人誌の制作過程やら実際に売る側のことやらが楽しく描かれていて、読んでいて「なるほど!同人誌ってこんな沢山の方が関わって一つの本になってるんだ!」と感心させられっぱなしになる)

現在眠い事もあり、久々に思いついたままの文章をnoteに投稿してみました。
整った文章ではないですが、ここまで読んでくださりありがとうございました!
(ちなみに紹介すると、先程言っていた四章の主人公は視線恐怖症とパニック障害の設定の予定です。私は実際に病院に行って診断した訳ではないので正しいことは何一つ書けませんが、似たような経験談が幾つもあってその度にメモして温めてきた出来事を上手くフィクションに組み込めたらな〜と思います。

私がまだ病名も知らずに悩んでいたあの頃に、スマホが使えるようになってネットで調べることで、ようやく自分のことが深く理解できたあの瞬間を、まだ自覚していないけど今現在も自分が何者か分からず悩んでいる人に、読者やゲーム版のプレイヤーとして作品に触れていただけた時に届けたい)

※後半眠くて、何言ってるか自分でも分からないけど!😂とりあえず作品を通して伝えたい気持ちはこのnote書いた……つもり!

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