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六極図 このアドバイスは、私が選手と一緒に頑張る約束をした時に 「最初に送るプレゼント」 です。君はこれから間違いなく上達しますが、自分のイメージ通りに進むとは限りません。時には 「何ヶ月も停滞しているような気分」 になることもあるでしょう。そんな時、精神的に視界がとても狭くなり、 「正しいフォームに余計な手を加えてしまったり、プレイスタイルを無闇にいじってしまったり。」 そこまでいかなくとも迷いが出て、 「本当にこのままで良いのか?」 「自分には何か足りない
今回は、iフォーメーションについて書いていきます。 iフォーメーションのメリットは、 ・リターナーに集中させない。 ・センター付近からサービスを打てるので、 リターンに角度がつけにくく、ポーチしやすくなる。 ・20秒ルールを超えて意思の疎通が図れる と言う点があります。デメリットとしては、 ・サービスのレベルが低いと成立しない ・ある程度のサイズが選手に必要 ・サインプレーは、悪用される可能性がある ってところですね。 では、一つひとつ解説していきましょう。
今回は、ダブルスの陣形概要を語っていきましょう。 そもそも、陣形とは何か? 「テニスコートを2人で守る為に、 もっとも効率化された配置。」 と定義付けています。 なので、 ・自分達の能力によって変わる ・相手の能力によって変わる ・その時の状況によって変わる のです。ですから、 「何でも雁行陣」 「何でも平行陣」 は、陣形って言わないのです。ただの思考停止です。 この考え方を持っているか、いないかで 土台が大きく変わります。 将棋やチェスなど、 「
シングルスプレイヤーの方には、ほとんど関係ないお話なんですが、ダブルスのペア解消問題と言うのは、時として、 「彼女や彼氏と別れるよりもこじれる時があります。」 しかも、同じサークル内でペアを変えようものなら、どちらかが、そのサークルをやめたり来なくなったりするなど、日常茶飯事です。 ダブルスのペア解消問題は、どちらかと言えば女性に多い問題のような気もします。 男子も多いですけどね。 では。どんな時にダブルスのペアが解消されるのでしょうか? 1、ペアのモチベーションに
競技ダブルスをする上で、何かと問題に なる「ペア」の話。 結局は、 「スキルやレベルの問題ではない。」 のです。 「同じ熱量を持っているか?」 という一点に尽きます。 仕組みや分担、戦術なんてこの問題に 比べたら、 「どーでもいーよ。」 ってくらいの問題です。 ダブルスで1番大切なことは、 「意思統一」 です。逆に言えば、意思統一が必要 なのですから、 「個々の意識」 があるのは、当然ですよね。 その個の意識を 「何かの為に使う。」 公の意識が必要な
まとめ 浮いたら出る 首が切れたら出る 誘導して出る ポーチの出かたは、基本的に、 この3つになります。 それでは、一つずつ解説していきましょう。 浮いたら出る チャンスボールになったら、浮いたら出る。完全にチャンスボールです。 ポーチに出るといいますか、 決めると思ってから出ても、十分、間に合います。 このボールは、 サッカーで言えば、ゴールキーパーと1対1。 バスケットボールと言えば、フリーのレイアップシュートくらい、決めなければいけないショットなので、確実にいき
ダブルスの平行陣について書いていこうと思います。 まとめ ・前が攻撃担当、後が防御担当 ・2対1でプレッシャーをかける ・縦割りである それでは、1つずつ解説していきたいと思います。 平行陣というと2人がネットについている攻撃的な陣形というイメージがあると思います。 その印象は、間違っていませんが、 前が64攻撃、 後が64防御、 と役割分担が決まっているという点は、 雁行陣と変わりません。 基本的には、クロス側の後がしっかりと 浮かないようにボレーをして、前
テニスにおいては、 最頂点が選手のリーチ外にある 放物線の緩やかなボール。 それでは、ロブについてまとめていきましょう。 ・庭球眼で打つ。 ・タイミングが全てである。 ・結局は相手次第のショットである。 この3つは、 どれも関わりがあり、 崩せないものなんですけれども、 一つひとつ解説していくと、 まず、もう耳にタコができているかもしれませんが庭球眼をしっかり作ってください。 ログを打つときは、 目線でバレないのはもちろんのこと、 対戦相手の場所を把握しながら打つ