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習慣にしたからこそ、取り組めること #わたしのcotree習慣

オンラインカウンセリングをやっているcotreeさんで、1~2ヶ月に1回ほどのペースでカウンセリングを受けています。

なにか特段辛いことがあったから、ではなく、こころのメンテナンス・健康診断のような形で利用しています。

今回は、4回目のカウンセリングの感想レポートです。

これまでのカウンセリングで扱ってきたテーマ

今回のカウンセリングの振り返りの前に、少しこれまでのカウンセリングを振り返ってみたいと思います。

これまでは、仕事の話や人間関係など、そのときに悩んでいたりモヤモヤしているテーマについて、カウンセラーさんと一緒に考えることが多かったです。

1回目は、仕事の話と人間関係について話しました。このときも調子は良かったのですが、だからこそ「このままこのペースで走れるのかな」「大事なことを見逃してしまっていないかな」と、ぼんやりとした不安感を持っていました。

2回目は、仕事の中でたまに発生してしまう、精神的に落ち込んでしまうタイミングをどううまく乗りこなすか、というテーマについて。「やりたくない」と「やらなきゃいけない」の折り合いをどうつけていくか、という話に着地しました。

3回目は、仕事に対して熱中しきれないこと、テンションが上がりきらないことについて、相談しました。これはこれで悪くないと思うものの、グワっと気持ちが盛り上がるような働き方をしている人に憧れてしまう部分もあり、自分はどんなときに物事に熱中するのか、これまでを振り返りながらお話ししました。

カウンセリングを受けるきっかけになるような、辛いことや悩みのタネが合ったわけではないですが、そのときぼんやり考えていること、悩んでいることについて扱ってきました。

今回は家族との関係性について

さて、今回のカウンセリングでは、ぼくの家族との関係性について話しました。

具体的には、こんな話です。

留学したときに1年だけひとり暮らしをして以来、なかなか言葉には出さないけど家族の存在を本当にありがたく感じている。それぞれに役割があって成り立っているし、家族と一緒に過ごす時間は自分らしくいられている。
家族の中では、昔から母親や妹と仲が良く、趣味も合うしよく話している。それは自分の思考や人との関係性の作り方のクセになっているかも。どちらかというと女性的なコミュニケーションが得意だし、異性の友人が多いのもその影響かもしれない。
一方で兄に対しては、負けたくないという対抗心のようなものがある。それは同性の先輩とのコミュニケーションの中で、敬語がなくなってしまうなど、たまにフランクになりすぎてしまうクセに現れているかも。

家族との関係性を起点に、人との関わり方のクセを考えていくと、新たな発見がたくさんあり、今回も有意義な時間になりました。

習慣にしたからこそ、取り組めること

今回取り扱った家族というテーマについて、特に何か悩みがあったわけではありません。

家族は、間違いなくぼくに大きな影響を与えているけれど、これまでじっくり考えたことが少なかったテーマなので、いつか話したいと思っていました。

カウンセリングを受けることを習慣としていたこと、そして今じっくりと時間があって、気持ちに余裕があるからこそ取り組めたテーマだったなと思います。

「重要度が高いけど、緊急度は低い」テーマに取り組めることは、間違いなくカウンセリングを習慣としていることのメリットのひとつだなと感じました。

カウンセリングを習慣的に受けることで得るものは、他にもたくさんあります。ぜひ #わたしのcotree習慣 をご覧になってみてください。


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