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ぼくにとっての、noteを書き続けることの効用

先日、noteを書き続けるために大切にしていることというnoteを書きました。

ありがたいことに、とてもたくさんの方に読んでいただき、ぼくがこれまで書いたnoteで一番読んでいただいたnoteになりました。

たくさんの方に読まれて改めて「ここまで書き続けられたことって、結構すごいことなのかもなあ」と実感しました。そして書き続けたからこそぼくが気づけたことを伝えることで、誰かがnoteを書く後押しになるのかもしれないな、と感じました。

そこで、noteを書くことで得られた効用、書いてきてよかったことを書いてみました。

noteの街には毎日書いている人もたくさんいるので「ぼくなんてまだまだです…」みたいな気持ちもありますが、ぼくが感じていることを伝えられたらと思います。

わかりやすく人に伝えられるようになる

noteを書くことの効用の一つは、あらかじめゆっくり自分の思いや考えを整理できることで、よりわかりやすく伝えられることです。

仕事においても生活においても、人に思いや考えを伝えなきゃいけない・伝えたい場面はたくさんあります。表現したいという気持ちは、人の根源的な欲求の一つなのではないかと個人的には思っています。

でも、自分の思いや考えを言葉にするのって、めちゃくちゃ難しいですよね。時間がかかるし、いざ言葉にしてみるとしっくりこなかったりして。行ったり来たりしながら編み出していくものです。

現在進行形のやりとりの中では、なかなか言葉にしきれません。

一方で、すでに思いや考えを書いて言葉にしておくと、整理された状態をベースに伝えることができます。

もちろん書いた言葉をそのまま伝えるわけではありませんが、すでに骨組みや素材が揃っている状態なので、必要なのはうまく取捨選択したり肉付けしたりすることだけ。そうすると難易度がグッと下がるように思います。

あらかじめ書いて言葉にすることで、わかりやすく自分の思いや考えを伝えることができるのです。

スッと深い話をすることができる

ありがたいことに、継続的にnoteを書いているおかげか、周りの人から「note読んだよ」と言っていただくことが多いです。毎回超うれしいです。

その流れの中で、noteで書いた内容について話すことがあります。

また、前述のようにnoteのつながりで知り合った人が増えたり、友だちがnoteを始めたりして、会う前にその人のnoteを読んでいることも増えてきました。

そうすると自然と、noteを読んで感じたことや聞きたいことが話題に上がります。

事前にnoteを読んでくれた・読んだ状態で会話すると、すでに読んだ内容についてはちょっとスキップして、より早く、より深い話に入っていけます。

もちろんのんびり寄り道をする会話もとても楽しいし大好きですが、noteを読んでくれた・読んだ人との会話では、時によりスッと本質や深いところに入っていけるように思います。

つながりを作ることができる

noteを書いてきたことで繋がれた人がたくさんいます。

いっしょにずっとnoteを書いてきたあの人、noteにコメントをくれたことをきっかけに仲良くなったあの人。中には直接会ったことがない人もいますが、noteで繋がれた人とはなんとなく仲間意識を持っています。

noteを通じて繋がれた皆さんとは、互いにnoteを読んだり読まれたり。応援し合ったり、影響し合ったり。

そんなすてきな関係性を築けているのも、書くことで得られた効用の一つです。

結局、人と関わるために書いている

こうしてあげてみると、ぼくは結局、人とよりよく、より深く関わるためにnoteを書いているんだなと改めて実感しました。

いろいろな形で、いろいろな方法で人と関わるのが楽しいから書いています。そしてこれからも、人と関わるために書き続けたいと思います。


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