03 「信頼残高」という考え
こんにちは、今日は「信頼残高」という考えについてシェアさせていただきます。
現状を変えて行くには人間関係は外せません。
人間関係における成果とは何か?
それは「信頼関係」に他なりません。
これまでにその方に対して誠意と責任を持って仕事を継続してきたことが「信頼関係」を築いてきたと言えるでしょう。
つまり、そのクライアントに「信頼という残高」があったということです。
銀行の残高のように、人間関係においても「信頼」という残高を増やす必要が有るわけですね。
銀行口座の数は限られますが、信頼残高の口座は出会う人全員に開くことができます。
ただし、ポジティブな口座とネガティブな口座があります。
にっこり笑って挨拶をすればポジティブな口座を開いたことになり、知らん顔で無視した場合、ネガティブな口座を開いたことになります。
いったん口座を開いてしまったら、閉めることができません。
人は恨みも忘れることなく、口座に残っています。
また、「信頼残高」の口座は預金しても蒸発してしまうことがあります。
大切な人間関係をより良い状態に保つためには、少しずつでも預金し続けていきましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。