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02 「信頼を作る6つの要因」

今日もご覧いただきありがとうございます。

今日は、信頼についてシェアさせていただきます。

みなさんは、信頼を得るためになにか意識して行動していることはありますか?

わたしは、「お願いされて、了解したことは必ずやる」だけは意識してやっているのですが、すべてうまくいくことはありません。

他に信頼を得るためになにをすべきか?とちょっと興味が湧いたので調べてみました。

7つの習慣「信頼残高」

調べてみたところ、7つの習慣の中に「信頼残高」という考え方がありました。
信頼残高とは、常に相手に信頼されることを預け続けることで、信頼度が大きくなり、良質な人間関係を築くことができることだそうです。

信頼残高をつくる6つの要因

  1. 相手を理解すること

  2. 小さなことを大切にすること

  3. 約束を守ること

  4. 期待を明確にすること

  5. 誠実さを示すこと

  6. 誠意をもって謝ること

1,相手を理解すること

これが、もっとも難しいかもしれません。
人は自分の経験によって「相手のニーズがわかっている」と思い込んでしまうことが多いようです。「よかれと思ってやったのに.…」という苦い思いをすることがありますよね。7つの習慣では、相手を一個人として深く理解し、その理解に基づいて相手に接することが必要だと言っています。

2,小さなことを大切にすること

これは、ちょっと意識すれば出来そうですね。
「席を譲る」「自分から先によける」「丁寧に挨拶する」「飲み物を渡してあげる」.…。小さな親切をするチャンスはいくらでもありそうです。

アメリカの小説家、マーク・トゥエインは「いい誉め言葉一つで三か月暮らしていける」と言っています。

3,約束を守ること

約束を守ることはあたりまえのことですが、気をつけなければならないことは他の人の役に立ちたいと、無理な約束をしてしまうことがあります。なので、守れない約束はしないことも大切なことです。

4,期待を明確にすること

役割と目標が明確になっていないことがあります。
「なんとかなるだろう」「わかってくれているはずだ」「こういうことは常識だ」といった思い込みは、期待外れの結果をもたらすものです。
誰が、いつ、どこで、どんな仕事を、どのように、どこまで、誰とやるのかを明確にすることが大切なんですね。

5,誠実さを示すこと

誠実さとは言葉と現実を合わせること、つまり、言っていることと行動をあわせることです。もう一つ大切な姿勢として、その場にいない人に対して忠実になることが挙げられます。面と向かっているときは調子よく話を合わせて、いないときは悪口を言う。これでは、信頼を得る事はできません。
誠実さとは、すべての人に対して、率直かつ平等に接することでもあります。

6,誠意をもって謝ること

自分の過ちに気づいたとき、直ちに謝ることは、人格を必要とする行為です。人は、判断を誤ったための間違いや、勘違いは、すぐに許してくれるものです。間違いは認め、誠意をもって謝る勇気を持ちたいですね。

如何だったでしょうか?

わたしは、信頼を得ることが目的ではなく、こんな人になりたいなと感じました。

わたしも出来る事から始めようと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。





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