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【一度きりの人生だからチャレンジしたい】


みなさんこんにちは!
TSK LIFEです。

人生を変える本シリーズTSK LIFEこれまで印象に残ったパート編。
様々な本や出会った言葉を切り抜きで紹介していきます。


今日紹介する内容は『上昇思考』著者 長友 佑都(学生時代何度も読んでました)より、
一度きりの人生だからチャレンジしたい”です!

一度きりの人生だからチャレンジしたい

チャレンジのない人生なんて、僕には全く想像できない。
一度きりの人生なのだから、自分だけの道をつくってそこを歩んでいきたい。
失敗を恐れず、チャレンジしていかなければ得られるものはなくなってしまう。
もし僕がサッカー選手になっていなかったとしても、何か特別な分野であっても大きな夢をもっていたのは間違いない。
中学時代の仲間の中には大きな夢をもっているサラリーマンもいるけれど、僕がサラリーマンになっていたとしてもそうだったに違いない。夢を見つけ、目標を設定し、今と変わらないスタンスでやっていたのは疑いようのないことだ
上昇思考で夢をもつ。
大きな夢でなくてもいいと思う。小さなことでもいいから夢をもっておく。
どんな人間になりたいとかいうビジョンを描き、夢と重ね合わせるのもいいかもしれない。
そして、それをただの夢で終わらせない為にはどうすればいいかを考える
その為に、「いまこのとき」を大切にして、できることを積み重ねていけば、必ず実現へと近づいていける。
逆にいえば、その積み重ねなしでは、夢に近づくことは絶対にできない。
「今日一日を大切に過ごすこと」ができなければ、2年後、6年後、10年後のワールドカップで活躍するといった先の目標が叶えられるはずがない。
他の世界でもそれは同じことだと思う。
夢を自分の中で空想していたり、それを口にしているだけではそれが実現することはあり得ない。
努力を継続してはじめて夢は近づいてくる。
どんな夢でもいいから、そこに向かって走り続けることが大切だ。
濃くない人生にしてしまうことなんて考えられない。
人生の終わりの時を迎えたときに、「何もやれなかった」「何もやらなかった」しかなくなったとしたら、生きていた価値を見出せなくなってしまう
そうならないように、どれだけ全力で生きてきたかが問われてくるのだと思う。
生きているのは、それ自体が幸せなことだ。
だからこそ、どこまでも熱く、夢に向かって生きていきたい。


夢があるから行動の質が上がると思います。同じゴールがあって本気でそれを目指している人と自分にはできないと思っている人とでは大きな差が生まれます。
本田圭佑選手の言葉(本書は長友選手です笑)に”成功にとらわれるな成長にとらわれろ”という言葉があります。成功ではなく成長にとらわれることでゴール達成に向けてのプロセスに焦点があたります。
成功にとらわれすぎてしまうとどうなるか、成功に左右され結果に左右されたパフォーマンスしか発揮できません。目指すゴールがあって、結果に左右されてしまうとプロセスにムラが出てきてしまいます。もちろん結果が出て初めてプロセスが評価されますが、結果が出なかったから「失敗」ではないですよね。次はどうするべきなのかという成長のプロセスに焦点があたります。その繰り返しで進化した自分になっていきます。夢に向かうということは沢山の恐怖や試練もつきものです。結果が出なかったらどうしようではなく、どうしたら達成できるか、今自分に必要な行動は何か常に思考を巡らせることで”選択と集中”の能力がついてきます。
成功ではなく成長に囚われる事でゴール達成までのプロセスに焦点があたり目標を達成している自分に対する自己能力の自己評価が高まります。
自己評価を高める事によってどんな状況下においても、ハイパフォーマンスを持続可能な状態で延長させる事が可能になります。
例えるなら、wantな時にwantでいるのではなく、wantではない時にwantでいる事が可能になると言う事です。
『一度きりの人生だからチャレンジしたい』『成功にとらわれるな。成長にとらわれろ。』
この思考法を身に付ける事で日々のパフォーマンス能力が向上し、結果として成功に結びつきます。
そのようなプロセスで結果を得ることができたら喜びと大きな自信に繋がりますよね。
今日も記憶に残る1日にしましょう!


最後までお読み頂きありがとうございました。

TSK LIFEでは人生に役立つノウハウや実体験を通した感動体験などををお伝えしていきます。今後ともよろしくお願いします。

【概要欄】
▼[amazonリンク]
『上昇思考』角川書店
著者:長友佑都

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