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わたしの独立物語[ep.0 予告編とネタ出し] (#74)

5月26日、個人事業主として、独立しました。
独立にあたり、本当にたくさんの方から励ましをいただき、お礼申し上げます。
今、出すべき手続きや書類は、一通り済ませました。(はず!!笑)

頂いたご恩を、自分の中でどう扱おうか。
「扶養家族がいる四十半ばの会社員が、独立した」という経験が、いつかどこかで誰かの役に立つかもしれない、恩送りになるかもしれない。

そう思って、「私の独立物語」を不定期シリーズで書いていこうと思います。


ザザッと雑にネタ出し。
こんなことを書いていきたい。


なぜ独立を選んだのか、転職ではなく

副業プロコーチとして、コーチングを通じて沢山の方を応援してきた。
クライアントさんに「本当に大事にしたいことは何?」と言葉をかければかけるほど、自分に跳ね返ってくる。
そう。結局、自分もキャリアを思いあぐねていることに気づいた。

本業・副業の関係性や、別のフィールドに本業を移すことにしっくりこない。
そんな中、榎本ヒデさんの「本当の仕事」を読んで、「複業」という言葉が湧いてきた。
「やりたいことはひとつじゃない」そう言葉にして録音してみた。そこから動き始めた。


お金のハードル

葛藤の日々。
その中心に、ドンと居座ったのは、「お金」
毎日お金のことを考えていた。
独立して、子どもたちと家族と、ちゃんと暮らしていけるのか?
自分の独立が原因で、子どもたちが好きなことをできなくなったらどうするの?
葛藤の深さは、本気の深さ。

そんな中出会ったのが、四角大輔さんの「超ミニマル・ライフ」
自分に割くお金を本気で削ぐってどんなこと?半分の年収でも生きられるとしたら、どんな世界?
服だって今ある服を直しながら着たらいい、新しいものを買うのを削いだらいい。

手元の資金が尽きるまでは、一生懸命続ける。
手元の資金がもし尽きたら、それは「今、独立するときじゃない」というサインを受け止めよう、と決めた。


100人に直接話して、やりたいことの解像度を上げた

独立したとして、何をやりたいのか?
自分の中にある「何となく」を、形作っていくプロセス。

そのために、100人の人に直接、自分のやりたいことを話した。
直接、一対一で話して、聴いてもらった。

これは大きかった。
100人に話す途中で、自分の中の解像度が上がってきた。
スケッチブックにも何ページも描いたけど、一対一で話すことは大きなインパクトを受けた。
話すことは、自分の焚き火に薪をくべるような時間だった。


独立までの道のり

手続きは、はじめて尽くし。
転職の手続きとは、ぜんぜん違う。

健康保険、国民年金、保育所、税務・・・
どっちが義務でどっちが任意?どっちが安い?

はじめて給与明細をちゃんと見て、会社の人事メンバーに心から感謝した。

調べても調べても、「穴は無いだろうか?」という心配。
申請書を何度書き直したことだろう。

初めてなんだから、分からないことは分からないと言うこと、大声で助けを求めることが大事。
全部自分でやろうとしない。見栄もプライドも棄てて、助けを求める。


複業で決めたこと

1/3ルール、通称「メルセデス・ルール」
目先の利益から、一歩距離を置く。
それは自分がつくりたい社会に、つながっているか?


・・・

note投稿のネタ帳を公開してしまいましたが、こんなキーワードを入口にしながら不定期シリーズで書いていきます!
特に、お金と手続き系は、リアルに悩んだ話を綴ってみたい。

不定期シリーズになりそうなので、ぜひ、スキやフォローをよろしくお願いします!!

読んでくださってありがとうございました。
今日も佳い日で。

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