積み重ねの実感

計画をたてる時には、過小評価をする癖があります。

計画には合理性だけで判断できない不確定要素が多分にあるからです。

特に評価が難しいのが、周りの援護です。

周りの援護は、人の意思にかかるものなので、その人の感情や状況などに大きく依存してしまいます。

この周りの援護を前提に計画をたてると、計画通りにいかない事が多いのです。

今回も完全に自分のコントロールできる範囲内でのみ、最小限のリソースを活用した前提での計画をたて、独立に望みました。

しかしながら現在、開業前ではありながら、すでに多くの方の援護の申し出を頂いております。

大変ありがたい話で感謝するとともに

やはり、自分が長年地道に仕事に取り組んできた積み重ねが有ったのだなあ。と実感します。

サラリーマン時代は、どれだけ成果が多くても給料が大きく変動しないストレスもありましたが、

そのストレスに負けずに、会社にコミットするために誠意を持って仕事に取り組んできたからこそ、このような援護が頂けてるのだと思います。

独立を考えてこの記事を読んでいる方もいらっしゃると思いますが、

サラリーマン時代の仕事と独立後の仕事は分離していません。

現在の境遇にどれほど不満があったとしても、腐らずに取り組む事が、独立後の成功を生み出すはずです。

現実から逃げず、着実に今の結果を追い求めること。それが成功につながりますよ。