転職面接未勝利おじさん

休職記シリーズ打ち切り後の新シリーズはおじさんシリーズです。

休職記の更新を止めていた間、やはり労働には戻らざるを得ないにしても現職に戻るのはないなと思えてきたため重い腰を上げてエージェントを使った転職活動を開始しておりました。

最初に色々と相談して、現職に近い職種で転職するのがいいのは分かってるんだけどそれだと結局社畜し続けるしかないことに変わりないんで未経験ITエンジニア転職からの将来フリーランスみたいな(夢物語)ことも考えてはみたいんですよねえみたいなことをモニョモニョと言った結果(クソ客で申し訳ない)、その両方の求人を探してみてもらうことになった。

で、まあ色々と見比べてみたが流石に完全未経験からいきなり転職できるパターンは露骨に人売りみたいなやつとか、エンジニアという名のパソコントラブルのサポートデスクみたいなのとかばかりで、こういう会社に直接転職するよりはプログラミングスクールとかにちゃんと通うべきなんだろうなと直感的に理解した。ということで、結局一生社畜の道選んでどうすんの?とは思いながらも一旦は職種を変えない路線で、少しでもリモートワークやフレックス制などが整っている会社を探してみることにした。

そして求人の山からなんとかギリギリ働けそうな会社を探して応募し始めて今に至るのだが。


転職3段クルーン①:おじさんの転職活動、書類選考の通過率が露骨に下がる

これまで2,3年に1回くらいのペースで転職したくなり転職活動をして挫折を繰り返してきた経歴があるんですが、まあ~~~これ。結局みんな若い子が好きなんだ。それはそう。

転職3段クルーン②:1次面接

若者時代でものべ十数回の面接を受けて漏れなく1次落ちしてきたおじさん。コミュ力は一切伸びずに年だけ食って、語りやすい実績もスキルもない、聞かれたことにまともに返せないこんな無能モンスターが通されるはずがないのです。


2段目で全部吸い込まれるので、3段目なかったわ。

でも3段目以前の問題はありまして、とにかく時間がかかる。
書類選考に1週間、面接の日程調整に1週間、結果(不合格)が出るのに1週間とかかかって何の成果も得られませんなので、有限な休職期間では到底決まりそうにない。
在職中は面接受からなすぎて有休で面接行くごまかしが効かなくなって断念したが、休職しても結局今度は休職期間の問題でゲームオーバーとなりそう。世の社会人、どうやって転職してるんだ?
実質この社会の仕組みが一発で面接通るような人間以外を足切りする機能を果たしていて、本当に(経営者の搾取にとって)よくできてるなあと思いますね…。

まあ大方予想通りではありますが、やっぱり無能すぎて転職できないことが明らかになってやむなく復職するコースにまっしぐらです。が。

どうやらこの休職中に弊社の時代遅れ経営者がとうとうやりやがったようで、在宅勤務が廃止された疑惑が浮上しております。

休職中に担当の人事以外の会社の人間とは一切コンタクトを取っていないので(同期等との関係構築をサボり続けた結果友達もいない)確定情報ではないんですが、まあ過去にも経営者の鶴の一声(笑)で緊急事態宣言が終わった瞬間在宅勤務が廃止されたことがある会社なのでほぼ間違いないでしょう。
いよいよ人生の詰みが見えてきたな。


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