NATURAL BEAUTY BASIC 企画 Horinouchi Haruka｜社員インタビュー #19
仕事内容
トレンドに合わせ、ブランドのカテゴリとマッチした商品を企画する
2019年に新卒で企画職として入社し、当社ブランドである「NATURAL BEAUTY BASIC 」の新宿ミロード店で研修後、同ブランドのデザイナーになりました。現在はファッションデザイナーとして、企画業務を行っています。具体的にはマーチャンダイザーから渡される商品の打ち出し計画をもとに、マーケットリサーチ、カテゴリごとのデザインの提案、サンプル作成など商品化するまでの行程を幅広く担当しています。「NATURAL BEAUTY BASIC 」ではカテゴリがいくつかあり、オフィスシーンから、オフィスカジュアル、都心店限定のトレンド感をより強く打ち出したリミテッドアイテムまで、カテゴリに合わせた企画が必要となります。そのため、それぞれに合った素材や仕様の提案を心がけています。
入社のきっかけ
デザイナーとして、細部にまでこだわり抜く服作りがしたい
当社との出会いは、学生時代のアルバイトがきっかけです。私は昔からファッションデザイナーになることが夢で、故郷である鹿児島から上京して専門学校に通っていました。上京して初めてのアルバイトが、「NATURAL BEAUTY BASIC 」のフィッティングモデルのアルバイトでした。会社や企画チームの雰囲気が良く、また「ミリ単位までこだわる服作り」の姿勢に感銘を受け、このブランド、この会社で働きたいと思い、入社を決意しました。入社後、実際にファッションデザイナーになるという夢を叶え、この組織の一員になることができて嬉しく思います。
仕事のやりがい
自分でデザインした商品を身につけてくれる人がいる喜び
私は織物などのテキスタイルが好きなので、様々な素材に触れながら新しいデザインを考えている瞬間が最も楽しいです。また自分でデザインを提案した企画が、商品化され売上に貢献できたときにやりがいを感じます。実は先日、私がデザインした服を着ている人を街中で見かけました。「こんな感じで着てくれる人が実際にいるんだな」と感慨深くなり、この仕事をしていて良かったと心から思いました。
私にとってファッションとは
ファッションは自分を表現し、他者を知るコミュニケーションツール
私にとってファッションとは日々の生活に不可欠な、心がときめくものであり、コミュニケーションツールです。自信や元気がないときでも、お気に入りの服を着ると気分が変わって自信がついたり、やる気が出たりします。思い返すと、昔から心がときめくものはすべてファッションに付随するものでした。また自分の個性を表現できるのもファッションの良さなので、他者とのコミュニケーションツールとして、自分自身を表しながら相手のことを知ることができる道具でもあると思います。今後はデザイナーとして、お客様のライフスタイルに沿ったデザイン提案ができるように研鑽を積んでいきたいと思います。
プロフィール：
2019年に新卒入社。「NATURAL BEAUTY BASIC（ナチュラルビューティーベーシック）」新宿ミロード店で研修後、同ブランドのデザイナーとして活躍中。