Tsuyoshi Shuto /首藤 剛

熊大薬学部准教授 (大分県出身).熊大大学院修士課程時代に,海外留学を経験.薬学研究に…

Tsuyoshi Shuto /首藤 剛

熊大薬学部准教授 (大分県出身).熊大大学院修士課程時代に,海外留学を経験.薬学研究に従事しつつ,学生や一般の方々に,免疫学・薬学英語・熊大公開講座「薬を知ろう!」シリーズなどの講義や実習を幅広く実施中! 研究室HP: http://www.molmed730.org

マガジン

  • 熊大薬"いでんし"ラボから学ぶ ~大学研究室20周年記念~

    熊本大学の薬学部の遺伝子機能応用学研究室(通称"いでんし")(甲斐広文教授)の20周年記念事業(甲斐教授就任20周年事業)の一環で、発行するマガジンです。このマガジンでは、"日本でも有数の博士学位取得者の多い大学の研究室が、どのような発想で、人財育成、先端研究、社会貢献、国際貢献、ガバナンスを行っているのか"について、甲斐教授や研究室の関連した数々のWebページを参照しながら、この20年間のラボの変遷について、ご紹介します。本記事をご覧になっていただくことで、理系の方々に限らず、幅広い分野の方々にとっても、新しい「学び」となる話題を提供できれば幸いです! こちらの動画も併せてご覧ください! https://youtu.be/i4sWNQ8oJ10

最近の記事

研究室20周年を迎えて-⑥ [ミッション・ビジョンと本気の創薬事業]

 こんにちは。熊本大学薬学部、准教授の首藤です。  第6回目は、基礎研究の醸成から、ミッション・ビジョン戦略の導入で、本気の創薬や事業の出口化を目指すステージへという話題について、共有させていただき、シリーズを結びたいと思います。  第1回目の記事は、こちら。  (記念事業の趣旨説明、この記事(note)で何を目指すか?)  第2回目の記事は、こちら。  (甲斐広文教授について)  第3回目の記事は、こちら。  (創薬研究の醍醐味と物理療法)  第4回目の記事は、こちら。

    • 研究室20周年を迎えて-⑤ [プロテインフォールディング病]

       こんにちは。熊本大学薬学部、准教授の首藤です。  第5回目は、細胞内品質管理・分子シャペロン研究からプロテインフォールディング病研究のメッカへという話題について、共有させていただきます。  第1回目の記事は、こちら。  (記念事業の趣旨説明、この記事(note)で何を目指すか?)  第2回目の記事は、こちら。  (甲斐広文教授について)  第3回目の記事は、こちら。  (創薬研究の醍醐味と物理療法)  第4回目の記事は、こちら。  (難治性遺伝性肺疾患研究からCOPD研

      • 研究室20周年を迎えて-④ [肺疾患研究・国際共同研究]

         こんにちは。熊本大学薬学部、准教授の首藤です。  第4回目は、難治性遺伝性肺疾患研究からCOPD研究への道のり、国際共同研究の展開について、共有してみたいと思います。  第1回目の記事は、こちら。  (記念事業の趣旨説明、この記事(note)で何を目指すか?)  第2回目の記事は、こちら。  (甲斐広文教授について)  第3回目の記事は、こちら。  (創薬研究の醍醐味と物理療法)  なお、今回の記事においても、研究室出身で、アカデミアで活躍される方々については、具体的

        • 研究室20周年を迎えて-② [甲斐広文教授の活躍]

           こんにちは。第1回目に引き続き、第2回目の記事を書かせていただきました。  今回の第2回目の記事では、私の20年間の研究室生活の中で、最も影響力のあった人物、つまり、甲斐先生自身に焦点を当て、甲斐先生の研究・教育・社会貢献などに対する信条について、私自身が学んだことについて、共有できれば良いと思います。  第1回目の記事は、こちら。  (記念事業の趣旨説明、この記事(note)で何を目指すか?) 1. 甲斐広文教授について               (熊本大学教育

        研究室20周年を迎えて-⑥ [ミッション・ビジョンと本気の創薬事業]

        マガジン

        • 熊大薬"いでんし"ラボから学ぶ ~大学研究室20周年記念~
          6本

        記事

          研究室20周年を迎えて-① [趣旨説明]

           こんにちは。熊本大学薬学部、准教授の首藤です。  標記の件を受け、初めての記事を投稿します!  まずは趣旨説明から。 1. 記念事業の趣旨説明この度、私の上司である、甲斐広文先生の教授就任20周年記念事業(研究室発足20周年事業)を開催することになりました。本事業の趣旨については、下記サイトをご覧ください。  本記念事業は、10周年時より、5年ごとに開催しておりまして、本年が、20周年の区切りとなりました。毎回、研究室に関わる、または、甲斐先生にゆかりのある皆様にご参加

          研究室20周年を迎えて-① [趣旨説明]

          研究室20周年を迎えて-③ [創薬研究・物理療法]

           こんにちは。熊本大学薬学部、准教授の首藤です。  第3回目は、私たちの研究室の研究内容を紹介しながら、 創薬研究の醍醐味と物理療法について、ご紹介いたします。  第1回目の記事は、こちら。  (記念事業の趣旨説明、この記事(note)で何を目指すか?)  第2回目の記事は、こちら。  (甲斐広文教授について)   なお、今回の記事から、研究室出身で、アカデミアで活躍される方々については、具体的な名前が登場しますが、ここではご紹介できない多くの方々の成果でもありますので

          研究室20周年を迎えて-③ [創薬研究・物理療法]