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自分のセクシャリティについて振り返る②

どうもショウイチです。
前回に引き続き、自分の「ゲイ」との付き合いについて振り返ってみようと思います。

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女性とお付き合いしても、「男性の方が好きなんだ」という気持ちがどんどん大きくなるばかりでした。
でもやっぱり「いつかは治る」と思っていた部分が大きかったです。“マジョリティでなくてはいけない“という考えがずっとあったからなのでしょう。

その当時「オネエ」と言われる方々がメディアに登場し始めたこともあり、女々しかった僕は「オカマ」だの「オネエ」だのいじられることも多くありました。
最初は嫌でしたが、寧ろそれが自分の特徴(ポイント)なのかもと思っていたりしました。

まあ両親(特に父)は嫌だったでしょうけれど…


「ゲイ」という言葉を知ったのも中学卒業か、高専に入学した頃でした。
でもその頃には既に、「ゲイであること」を恥ずかしいとは思っていませんでした。

もちろん広く口にすることはできず、ひたすら隠し続けていました。
よくいる「腐男子」として過ごしてきました。

周りの同期たちは気づいていたのかもしれないですが、普通に接していてくれてたのが嬉しかったです。


高専から専門学校に入学して、大阪で一人暮らしを始めてから、ゲイ向けのマッチングアプリを登録しました。
ゲイ活動を本格的にし始めた訳です。都会なので周りにも多くいて友達もできたりしました。

あんなに多くの人がいるのに、セクシャルまでは外見では分からないな、と改めて気付かされました。
そのことに安心したのも覚えています。

もうこの頃には、別にゲイだとバレても怖いなとも思うこともなく、自分らしく過ごせていたなと思っています。


全然まとまっていないのと、色々飛ばしている時期もあるのでわかりにくいとは思いますが、就職するまでを振り返ってみました。
次回でこの振り返りは最後にします。

それでは、また。

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