坐忘の教え

松井道夫さん(第4代 松井証券社長)

正しい決断と間違えた決断の共通項

捨てる決断は、正しい。加える決断は、間違い。

松井さんが、決断したことを分析した結果の気付き。

事業を始めたばかりの私にとって、身に染みる言葉。

事業を進める上で判断に迫られる時、成功体験から『答え』を探してしまう時がある。

『答え』なんてないのに・・・

営業活動の成功体験を捨てる

積み上げてきたやり方を捨てる。

成果が出ていたことを、止める決断は難しい。

今まで営業活動は、新規の電話・飛び込み営業を行い、少しずつ関係性を構築。受注に繋げる活動を、繰り返していました。

このままの営業方針でよいのか、新たな営業活動を模索しなくてよいのか、そんなことを考えていた時、松井さんの言葉に触れました。

お客さまの利益に繋がる営業活動

営業活動は必要。

対面に頼る営業活動は最小限とし、できた時間を、新たな営業活動のためのインプット、情報提供のアウトプットの時間に充ててみよう。

その時間を創ることが、お客さまの利益に繋がると信じて。

今は、そのように考え、行動しています。

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