田中泰延さん(青年失業家)②
「読みたいことを、書けばいい。」に続く著書『会って、話すこと。』
20~30代の方と話す機会に『仕事で何かお困りのことありますか?』と聞くと、コミュニケーションに困っているという回答が多い。
書店に立ち寄った際、コミュニケーションに関する書棚に行こうとした時に、目に留まってしまった。
『あっ、田中さんの書籍だ・・・』
前著を読み、田中さんの書籍の中毒性を知っていたため、しばらくスルーすることとしていましたが、遂に手にとってしまいました。
・言葉の仕入れ(インプット)の重要性
・いろんな人と、楽しい時間を過ごせる人は偉大
書籍からは、豊かな人生を過ごすための糧を得られますが、喫茶店や電車の中など、公共の場で読むことはお勧めしません。
編集者の今野さんとのやり取り(掛け合い)が面白く、マスク越しにも分かるぐらいニヤついてしまいます。
人は知っている言葉からしか思考できない。
コミュニケーションに悩む方の解決方法に特効薬はありません。
いろんな人と会話し、いろんな考えがあることを理解する。
そして、何より大切なのは、その時間を楽しむ。
自分が楽しんでいれば、相手も楽しく、自然と豊かなコミュニケーションが図れる。相手の話を傾聴するなど、スキルよりも大切な心意気を、田中さんの書籍から得ることができます。
【補足】
編集者の今野さんとの共著と思って読み進めましたが、田中さんの単書となっていたため、今野さんの「note」もご案内しておきます。
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