2022年の始まり
街並みに人が戻り、飲食・観光にかかわる消費経済が活性化していく。
飲食・観光に関わる求人増加の記事を、見かける機会が増えています。
2020年度の税収(約60兆円)の約1/3が消費税。日本には約50種類の税金があるが、消費税収が占める割合は大きい。
一方で、生産性向上の観点について、移動の制限が解除されたことにより、疑問を持つ機会が増えています。
複数名での電車移動
接客で発言しない人
報告のため、会社に戻る必要がある・・・
生産性向上の一番の鍵は『他人の時間を大切にする』ことだと思っています。
情報管理を徹底することが前提ですが、生産性向上が日本としての課題である以上、合理的に物事を考え「会社でしかできないこと」以外は、自宅などで行う。
会社でないと集中して仕事ができないという人へは、会社のスペースを借りる時間、自身を管理してもらう人への時間を成果から差し引く仕組みを作ればいいのではないか。自助努力を繰り返している人からは、そんな意見を聞いたこともあります。
『他人の時間を大切にする』ことは本来、人として当たり前のこと。
仕事を始めると、それが希薄になってしまうことは悲しいことです。
『他人の時間を大切にする』ことをテーマに、今年は活動したいと思います。
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