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【雑感】名刺に記載している役職・肩書が凄い人ほど偉いという噂は本当か?

多くのビジネスマンは 『役職』や『肩書』 が仕事をするうえでの「モチベーション」になっているようです

『役職』や『肩書』を持っている人が偉いので 多くの人が欲しがるのでしょうか?

役職と肩書


『役職』とは

役目や職務のこと。特に管理職のことを指す。特に組織の最上位の意思決定機関(例: 取締役会)の構成員である場合には、「役員」と呼ばれることも多い。(Wikipedia)

「部長」「課長」といった『役職』は 組織内でにおける”与えられる”「役目」で 企業におけるポジションや仕事の役割、職責をわかりやすくした”呼称”です


『肩書』とは

①名刺や印刷物などで、氏名の上部や右肩に官位・職名などを添えて書くこと ②その人を特徴づける社会的な地位・称号など ③ 前科。悪名 (引用:デジタル大辞泉)

この「肩書」は 誰かに付けられるだけでなく 自らそうだと名乗っても構いません。

その人物の「自称」も含めた「呼称」だと解釈していいでしょう


『役職』は企業内の”呼称”


企業内でなく 外の世界では 

「で?何をしてくれるの?」「で?何ができるの?」ということ重要で 

正直言って『役職』は 役に立たないと思います


一般論として言えば、役職は一般に何らかの責任と職権を伴う、と言うことはできるが、実際には、すっかり形骸化してしまっていて、それらが実際に伴っていないお飾り役職も世には存在する。(Wikipedia)


どうしても 役職名で呼ばれたい方は 大阪ミナミ 博多中州などの歓楽街に行くと

「社長!」「シャチョ~さん」

と声をかけてもらえますので 昇進気分も味わえます(笑)

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『肩書』は 自称もありなのですから


「空間プロデューサー」「ハイパーメディアクリエイター」

「ウルトラ・ファッション・コーディネーター」

「イノベーション・マーケティング・クリエーター」

でもOKです


ネット上では

「月収○○万円」「年商〇億円」「月間〇〇PV突破」

「◎◎を実現するコンサルタント」「●●を可能にするプロデューサー」

といった凄い肩書の方が 多くいらっしゃいます


このTwitterは 以前大変話題になったものですが

「そもそも 何をされてる方なの?」

と分からない肩書の方は多いようです

コーチング先生たちのホームページなどの自己PRは?

『正しい経営判断と目標達成に導く』『3年半で1,000件以上の実績』『元●●ならではの行き届いたサポート』


外資系生命保険会社や自動車ディーラー出身などのコンサルタントの先生

~伝説のセールスパーソン~『おもしろいほど契約がとれる㊙テクニック』『誰でも奇跡のトップセールスになれる』『どんな会社でも間違いなく業績アップする』


これほど素晴らしいノウハウをお持ちなのですから お金持ちの成功者で 悠々自適 生活をおくっているはずです


SNSで繋がった見ず知らずの人にも ノウハウを教えようとするのは?

『利他の心』です

『利己の心』ではありません


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退職しても『役職』に執着する方へ


会社を退職されて 黄昏る前に

『肩書』を追求しましょう!

『肩書』は 貴方のセンス次第です


これからは『肩書』の時代です


結 論


名刺の記載している役職・肩書が凄い人ほどエライという噂は本当か?

『肩書』が凄い人が えらいこっちゃ

というのが 本当です


今日以降 私の肩書は

『肩書ハイパー・クリエーター&プロデューサー』 です

「利己の心」で相談承りますので ご連絡お待ちしております


疑 問


『フォロバ100』 って 肩書?


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