見出し画像

♪ 元気にラブ・ソングを...♪  by ACHEIVERS

「“誰もやってないことへのチャレンジ?” それ私の大好物よ!」

【ACHEIVERS】の代表であるTAEKO GLORYさんは屈託のない笑顔で語った。

素晴らしい名言だ。


“中高生を励ます応援動画を作って学校に届けよう!”

という目標を掲げ、息子さんでありシンガー&ゴスペルラッパーとしても活躍しているRENさんと共に、参加型クラウドファンディングで

『♪元気にラブ・ソングを... 』と題した動画を完成させた。

スクリーンショット (2463)

TAEKO GLORYさんは、赤ワインをゆっくり飲みながら語ってくれた。

「私、安定している状況や環境って居心地が良くないのかな?“崖っぷち”ってほうがパワーが発揮できるの。ハハハ。」

「どんなことに取り組むにあったっても “目的は何?” “そもそも何の為?”って考えるの。」

多くのビジネスマンに聞かせたい言葉だ。

「発想の原点? “妄想”ばかりしてるの。 “妄想”と“直感”を論理につげようとしてるんだけど、、、ハハハ。」


彼女は、ニューヨーク・ハレルヤ・カンパニーのアジア初メンバー に抜擢され、JAPANツアーに参加したり、アポロシアターでのゴスペル親善イベントや、国連NGOマーティン・ルーサー・キング財団セレモニーに出演したり、世界を舞台に活躍をするという華々しい経歴を持つシンガーだ。

シンガーという枠にとらわれず、歌での社会貢献を目指し、“阪神大震災” “東日本大震災” “熊本地震”などの被災地に赴き“励ましの歌”を届けてきた“社会起業家”の顔も持っている。

スクリーンショット (2469)

【ACHEIVERS】のディレクターでもある身長180㎝オーバーのRENさんがTAEKO GLORYさんのエピソードを語ってくれた。

「学校終わって帰宅したら母が唐突に “あんた海外留学しなさい” って言ってきたんですよ。驚く前に『はい!わかりました!』って返事してた感じでした。 母にはそんな不思議なパワーがあるんですよ。(笑)」

「僕のパワーの源ですか? “白米”です。 “白米”中心に生きてます(大笑)」

この絶妙な“ボケとツッコミ”の親子トークは、まさにゴスペルとラップと“浪速ソウル”の競演だ。

この会食の間、TAEKO GLORYさんは、“妄想族の総長” と呼ばれていた。

スクリーンショット (2465)

現在のWithコロナ時代は、物事の捉え方による二極分化が表面化してきた。

Afterコロナに向けて前向きに進みだしている人もいれば、
Beforeコロナ時代の日常に戻ると信じて動き出さない人もいる。

“リスクをとらないことが最大のリスク”と考える人もいれば、
“ZEROリスク”信者もいる。

私は以前から
“失望を最小化する”という消極的な考え方でなく、“希望を最大化しよう”とポジティブ思考であるべきと主張してきた。

コロナ禍によって、音楽・演劇・芸術といったエンターテインメント業界は、完全に開店休業状態となった。

このことは、多くの人にとっての “感激” “感動” “感謝” 不足に結び付き、“不安”や“迷い” を増幅させてしまった原因のひとつになったといっても過言ではない。

私は、“音楽は心を蘇生させる力を持っている” と信じている。

エンターテインメント業界は、【“感激” “感動” “感謝”】 創造業界なので、絶対に“不要”ではない。


【ACHEIVERS】の活動は、過去の経験を活かしながら、ニーズ多様化と変化スピードの速さを敏感に捉えながら、

“提案型エンターテイメント”を実践している。

【ACHEIVERS】の今後の活動も注目していきたい。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?