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“当たり前”の『テッパン“ネタ”』【プレゼンテーション】テクニック

とても“ベタ”は方法であるが、TVショッピングのMCは参考になる。

私の【プレゼンテーション】セミナーでは“ジャパネットたかた”方式と称して、実演する。

“欲しい”と思わせる“ストーリー”として?次の3つがある。

① 【 サクセスストーリー 】 ・・・提案の魅力

② 【 ホラーストーリー 】・・・ リスク

③ 【 レアストーリー 】・・・ 希少性

   ● 期間の希少性・・・2時間以内のご注文頂くとプレゼント今だけ
   ● 数量の希少性・・・先着100名様
   ● 立場の希少性・・・御社だけの特別価格
   ● 優位の希少性・・・特別に教えます
   ● 回数の希少性・・・業界初

この “サクセス” “ホラー” “レア” ストーリーを構成することが

【  テッパン“ネタ”】だ。

【 サクセスストーリー 】(つかみはOK?)

スクリーンショット (1929)

【 ホラーストーリー 】

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【 サクセスストーリー 】+【 レアストーリー 】

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“形のある商品”を販売する場合は、この “サクセス” “ホラー” “レア” ストーリーを構成することが『テッパン“ネタ”』だ。


“形のない商品”(保険、サービス、コンサルティングなど)の場合は、何がポイントになるか?

そもそも、相手にとって【提案を聞き入れる必然性】以前に、「プレゼンそのものを聞く必然性」を感じてもらえないと前にすすまない。。

【課題提議】 
『私のプレゼンを聞いたほうがいいですよ』と相手を説得する行為が必要となる。
     ● なぜ “この話” が重要なのか?
     ● なぜ “いま” 聞くべきか?
     ● なぜ “私から” 聞くべきか?
     ● なぜ “あなたが” 聞くべきか?

これらの疑問が解消されない限り、聞き手は“興味がない”と逃げていくだろう。

この【課題提議】が終わって、【本題】に繋げていく流れだ。 

もうひとつの【テッパン】テクニックとしては?

スクリーンショット (1923)

まず、相手が理解しやすい話題からスタートする。

【 空 ⇒ 雨 ⇒ 傘 】

誰にでも適用できるような根拠がある理由でロジックを成り立たせる。

「空には雨雲がでてきている」
       ⇓  ⇓  ⇓
「雨が降る可能性が高い」
      ⇓  ⇓  ⇓
「傘を持っていくべき」

プレゼンターが聞き手を説得し、聞き手がプレゼンターの考えに同意し、決断して実行に移すように仕向けることだ。

スクリーンショット (1932)

今回は、【withコロナ】時代でも、変わらない【プレゼンテーション】の『テッパン“ネタ”』の一部を紹介した。

“新しい生活様式”に移っていって、様々な“当たり前”が変化していっても、変わらない“当たり前”もある。



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