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お互いの正義を譲れない対立構造が生まれた時の解決策

愛煙家の『正義』 vs 嫌煙者の『正義』

貴方は どっち?


私は煙草(タバコ)が大の苦手で大嫌いだ


私は タバコの 臭いと煙 によって 料理もお酒も美味しく感じなくなって 頭が痛くなり 気分が悪くなってしまう

そして 臭いが 自分の身体や髪 衣服につくことが 嫌で嫌で


私の飲食店選びの絶対条件は? 禁煙であること

喫煙者のお客さんと一緒の場合は 喫煙ルームが設置(完全分煙)


お客さんとの関係で どうしても断れないことが無い限り『喫煙可』のバー・スナック・クラブに行くことは無い

多少は我慢しても 店の空気が 煙に包まれていくにつれて 私のテンションは 急降下する

人の話を聞くに気にもなれないし 話しをする気もなくなる


私が拒絶反応を示して 蕁麻疹すら出てしまう 最悪状況は?


タバコの煙と臭いに包まれたカウンター・スナックでのカラオケ合戦


これは 拷問に近い 苦痛でしかない



趣味と嗜好の違いは


【趣味】とは?

「職業や専門としてではなく、楽しみとして愛好するもの」
「物事の味わいを感じ取る力、好み」

同じ【趣味】の人が集まると会話も弾み 楽しい空間が生まる


【嗜好】とは?

「常々その物事を好んで親しむこと」「それぞれの人の好みのこと」

【嗜好品】とは?

「栄養取るためではなく、摂取時の心身の高揚感など、味覚・嗅覚などを楽しむために飲食されるものや喫煙物のこと」 

同じ嗜好品が好きな人同士は その嗜好品を楽しみながら会話も弾む


【趣味】も【嗜好品】も

自分が リラックスのため、気分転換のため、ストレス解消

という 主語が自分 という共通点だろう


そして

他人に押し付けない 他人に迷惑をかけない その上で楽しむ 

という 暗黙のルール も共通点のはず



嫌煙者の主張


”酒”は 私にとって食事を更に美味しく頂くためには欠かせないモノ 

酔っぱらって「悪態をついたり」「絡んだり」して 他人に迷惑をかけなければ お酒を飲めない人とも 一緒に食事は楽しめると思う


しかし 食事をしながら”タバコ”を吸う人との 一緒の食事は楽しめない

あの 煙と臭い がある限り 絶対に無理だ


愛煙家にも「正義」があって タバコ嫌いにも「正義」がある

喫煙可の店にも「正義」があって 禁煙の店にも「正義」がある


それぞれの「正義」があることは 分かるが


嫌煙者として 絶対に譲れない主張は

『喫煙は喫煙ルーム・場所で』

が 最低限のルール と 思う



まとめ


それぞれの「正義」を主張して 

自分サイドの偏った「在るべき論」を押し付け合っていては 

絶対に解決しない


愛煙家と嫌煙者が 双方ともに 相手の「正義」を受容できずに 

“妥協できる具体策”が見つからない場合は 

『間を創造して お互いに領空侵犯しない』


zoomなどでの オンライン が共存できる 唯一の方法

ということが 私の結論だ



私の主張


暴力によるリアルな戦いなんかやめて 

オンライン・ゲームした方が 楽しいと思うけど


メタバースでいいんじゃないの?


時代は変わったんだから



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