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ボブ・マーリーが教えてくれた 今の “生き方” “考え方”

Say you just can’t live that negative way. You know what I mean. Make way for the positive day. Cause it’s a new day.


後ろ向きな、やり方では、とても生きては行けないよ。分かるかい。前向きに進むんだ。毎日が新しい日なんだから。


誰もが体験したことがない事に対して戦っている時だからこそ、それぞれ『価値観の違い』が分かりやすい世の中になった。

外部環境が大きく変わり、新しい生活様式へ切り替えることが求められ時代において、考えなければいけないことは“日常性の回復”ではない。

今までの“当たり前” 多くの人が”常識“と思っていたことを基準にして考えることの方が、逆に足枷になってしまって解決策を遠ざけているような気がする。



Some people feel the rain. Others just get wet.


雨を感じられる人間もいるし、ただ濡れるだけの奴らもいる。

これまで知らなかった?あるいは気がつかなかった?

『人の考え方』 『物事への捉え方』 『人との関わり方』

が露呈したことによって

『今後の人間関係を構築する良い指標ができた』
とポジティブに考えることもできる。

似たような価値観・考え方の人と出会いやすくなり、「あ、この人は違うな」ってことも見えやすくなった。

そして、自分自身も、他人も
「大事な局面で、きちんと自分の主張できる人間なのか?」
ということも、分かりやすくなった。

今は価値観の違いを理解しよう。そして、自分の主張を伝えることを考える良い機会と捉えよう

残念な人間関係を終わらせることがある一方、新しくいい人間関係を築ける可能性があることを教てくれた。


Every man gotta right to decide his own destiny.


誰もが自分の運命を決定する権利を持っている。


コロナ観は、人それぞれが“当たり前”

未曽有の危機管理下なのだから、本人の判断にゆだねられる部分が多くても仕方がない。

家族・仕事・自分の感覚・経済状況を総合的に判断して、自分の言動をどうするのか?

それは、人それぞれにならざるを得ない。

歓楽街に飲みに行きまくっても罹らない人もいるし、全く遊びに行かなくても罹ってしまう人もいる。

画一的に「これをしなさい」「こうしなきゃダメ」と言われても、結局のところ、人は自分の信条に任せて動くもの。


Some people say great God come from the sky take away everything and make everybody feel high, but if you know what life is worth, you will look for yours on earth.

偉大な神が空から舞い降り、すべてを取り除き、みんなをハイな気分にさせてくれると言う奴もいる。
でも、どんな人生に価値があるのか分かっているなら、君自身のものをこの世で探すんだ。


政府が指示を出すべきという意見もある。

ある程度の指針は明確にするべきとは思うが、A案に決定すると「なぜ?B案にしないんだ」という反対派が現れ、B案に変更すれば「なぜ?A案を貫かないんだ」という反対派が現れる。

どうしたって、「あっちを立てれば、こっちが立たず」になってしまう。



Judge not, before you judge yourself. Judge not, if you’re not ready for judgment.


批判するな。自分自身を批判する前に。批判するな。批判する覚悟がないのなら。


政府だって分からない事だらけなんだから、あっち行きこっち行きするのも、ある意味しかたない。

今、足を引っ張り合う時じゃない。

危機管理は、“競争理論”でなく“協力理論”でなければいけない。

反対するのなら代案を表明しようよ。

野党も与党も解決すべきことは同じなのでは?



Love the life you live. Live the life you love.

自分の生きる人生を愛せ。自分の愛する人生を生きろ。

「“明日世界が滅ぶ”という時に何をするか?」
という問いに

家で家族と過ごす

何もせずに一人で引きこもる

豪遊しまくってお金を使いまくる

・・・色々な回答があると思う。


Your life is worth much more than gold.


君の命には、黄金なんて比べ物にならないほどの価値がある。


「命の尊さを自覚し、命を大切にする」
ということはだけは間違いない。

「命を大切にする」とは、どういうことか?

“思いやり”と“智慧”と“意志力”の3つの心を高めることを心がけて生きていくこと


自分の行動が原因で、他人を傷つけたり、命を奪ってしまったり、してしまったら悔やんでも悔やみきれないはずだ。

このことを基準に考えれば

今、自分が何をしなければいけないのか?
今、自分として“やってはいけない”ことは何なのか?

理解できるはず。



Before you point your fingers, make sure your hands are clean.


指をさして人を非難する前に、君のその手がよごれていないか確かめてくれ

一人一人考え方が違って、それぞれの正しさがあるという事を根本から理解しなければいけない。

『とにかく自分が正しい』

“自分=普通”  いう思い込みから離れられないのでは、社会の中で生きていけない。

“過干渉” “過度な管理” “支配” “価値観の押し付け”


世の中に“こうじゃなきゃいけない”ってことはない

しかし、他人に迷惑をかけてまで自分の“やりたいこと”をやっていいわけではない。



When one door is closed, many more is open.

ひとつのドアが閉まっている時、もっとたくさんのドアが開いているんだよ。


先行きの見えないVUCA時代だからこそ、出口は自分で見つけなければならない。

出口が見つからなければ、自分で出口を作るしかない。



Don’t gain the world and lose your soul. Wisdom is better than silver and gold.


世界を手に入れるために自分の魂を失うな。賢明さは金銀よりも価値がある。



One love, one heart. Let’s get together and feel alright.



Don’t worry about a thing. Cause every little thing gonna be all right.



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