「岸田内閣の新型コロナウイルス禍に対応して19日に決定する経済対策」について思うこと。

困窮学生に「就学継続資金」10万円 政府、給付金概要固める(毎日新聞 2021/11/11 20:46)


上記の記事によると、概要は以下になるそうです。


①中小企業支援

コロナ禍で売り上げが減少した事業者に、事業規模に応じ最大250万円を一括給付

②生活困窮者支援

住民税非課税世帯を対象に1世帯あたり10万円を現金給付

③子育て世帯支援

18歳以下の子供に現金とクーポンで計10万円相当を給付。主たる生計者の年収が960万円未満の世帯が対象

④学生の支援

大学生や専門学校生らに就学継続のための緊急資金10万円を給付。対象や時期は検討中

⑤マイナポイント

マイナンバーカードの取得者に最大2万円相当のポイント付与



これを見て思ったのは、マイナンバーカードに銀行を紐付けた人にだけ「(半年?期限付き」10~20万円分相当のポイント付与でいいのじゃないのかなと思います。
マイナンバーカードの普及に繋がり、また前回みたいな給付金付与時の無駄なコストも掛からない。期限内に使おうと経済自体も回るでしょう。

②③④については、今回の経済対策ではなく「福祉政策」で恒久的な手厚い支援をした方がいいと思います。


p.s. PCが古く調子も悪い。買い替えの時期かなと思っているので、②の「生活困窮者支援」で10万円給付を受けると助かります。(自身にとって、PCが自立に向けた最強の武器になるので。生活保護ではそういう支援が無いんですよね。)


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