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エキスパートカップから見えるブライト大会環境(ライザ環境編)

個人的に色々あって遅くなりました。twin_swordです。

今回は、 『ライザのアトリエ 〜常闇の女王と秘密の隠れ家〜』」のブライト大会環境について書いていこうと思います。

以前のブライト環境については下記のURLに記載してますので、まだ読んでない方は参考程度にご覧ください。

↓↓NieR環境編はこちら↓↓

↓↓青ブタ環境編はこちら↓↓



・『ライザのアトリエ 〜常闇の女王と秘密の隠れ家〜』の個人的評価

まずは今回のテリトリー4種のデッキレシピ

ここからは各テリトリー事にデッキレシピ(デッキコード付)を紹介したいと思います。初見で作成した時よりは少し変更している部分があるので、参考程度に見てもらえれば嬉しいです。

・本物の冒険へ

デッキコード:bgrbu2Vgp7D

ドロップを10枚以上を目指しつつ、「流浪の錬金術師 アンペル」を使ってじっくり盤面を形成して、中盤以降にバトルで有利を狙います。

・常闇の女王と秘密の隠れ家

デッキコード:J7AztlkQRrk

テリトリー開放してから、ドロップゾーンに10枚以上置く事を優先すると比較的優位に立てる事が多いです。

・隠れ家を作ろう

デッキコード:oBEJSPQo0yZ

無理に相手にアタックするのではなく、相手の行動に合わせて対処しつつ、盤面を整えてから一気に攻め込めると良い流れをつかめます。

・まずは一歩のはじまり

デッキコード:RpOPSq5RMrm

テリトリーを開放してから、手札を増やすか相手の多く展開したユニットを一掃できるので、状況に応じた戦いが得意です。

次は個人的最新Tier表についてです。

・最新使用率Tier表

こちらの表はあくまで使用者の多さと個人的強さの要素を併せたものになります。あくまで個人的な評価が強いので、ご了承ください。

・Tier0

「喫茶リコリコ」

最早説明不要と言っても良いテリトリー

Tier0の「喫茶リコリコ」は、制限カードの影響は受けたものの使用率は相変わらずの高水準です。先日開催された『BRIGHT Fest. 2023 OSAKA』のバトルフェスでは上位4名中3名、そしてトリオフェスのチーム上位4チームでは12人中8名使用者がいるため、まだまた人気は衰えない印象です。

・『BRIGHT Fest. 2023 OSAKA』のバトルフェス上位レシピ

・『BRIGHT Fest. 2023 OSAKA』のトリオフェス上位レシピ

現在の構築タイプは、大阪では使用者がいなかったゲームを最速で終わらせる事を主軸にした”黒白2色構築”、BPの高いユニットを展開させ隙なく立ち回りゲームを制する”黒青白3色構築”の2パターンが多いです。

特にショットカードやバスターカードの選択がエキスパート環境において重要になります。デッキ構築の自由度が高いからこそのポテンシャルがあります。

一方で、使用率の高さが故に以前の大会環境よりも対策される事が多くなってます。その影響で苦手なデッキタイプが増えているのも事実です。今までのようなプレイでは勝ちにくい状況になっています。あくまで使用率がTier0である事という認識が一番の重要なポイントです。

・Tier1

「天の光はすべて星」
「君に朝が降る」
「青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない」
「or not to [B]e」
「まずは一歩のはじまり」(NEW)

ブライト環境を激変させたテリトリー

Tier1に新たにライザから「まずは一歩のはじまり」を追加しました。上記でも紹介しましたが、現時点のエキスパート環境下では「喫茶リコリコ」の次に使用者が多いテリトリーの印象です。

個人的体感として「喫茶リコリコ」に対しては、「戦士の矜持 リラ」を使って手札のアドバンテージを稼ぎ、「新たな出会い クラウディア」の永続効果が発動できる状況に持ち込めば優勢になります。その他のテリトリーに対しても相対的に立ち回やすいです。

今後のエキスパートカップは「喫茶リコリコ」と「まずは一歩のはじまり」が環境の中心になるため、「喫茶リコリコ」が少ないと相対的に「天の光はすべて星」と「or not to [B]e」は向かい風気味です。また「まずは一歩のはじまり」が多くなると「青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない」は追い風傾向になります。

・Tier2

「最強のふたり」
「リコリス・リコイル」
「俺達、無敵のグレン団!!」
「転がるぼっち」
「青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない」(UP)
「[Q]uestionable actions」
「常闇の女王と秘密の隠れ家」(NEW)

まずはライザから新規テリトリー「常闇の女王と秘密の隠れ家」がこの位置に。積極的にアタックするよりかは相手の攻撃を耐えてカウンターする動きになりやすいです。

また前回からの評価が変化したのは「青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない」です。『BRIGHT Fest. 2023 OSAKA』のチームにこのテリトリーを使用し結果を残した事で注目すべき存在になりました。テリトリーを開放してから相手からのアタックを地道に受けつつも処理する展開に持ち込めれば、リソースの差で勝利が近付きます。

このテリトリーはレッドゾーンになってからが本領発揮です。

今後は瞬間的にダメージを与える6コスト以上のユニットを主軸にしたテリトリーはTier1クラスのデッキに対抗しやすい可能性があります。

・Tier3

「Direct Attack」
「日常の一幕」
「お前のドリルで天を突け!」
「限界を超えて」
「ギターヒーロー」
「ぼっち・ざ・ろっく!」
「僕と彼女たちのよくある話」
「やさしい夢に包まれて」
「NieR:Automata Ver1.1a」
「city e[S]cape」
「本物の冒険へ」(NEW)
「隠れ家を作ろう」(NEW)

Tier3に関して、前回でも記載しましたがデッキの扱いが難しい事が一番大きい理由になります。メタゲームの研究は地道に動いていますが、汎用系のテリトリーはブライト環境よりも本家で採用される傾向が少々高いです。

今回は備忘録な感じで書きました。次回のnoteでお会いしましょう。

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