スギタク

好奇心と探究心にしたがって生きるITエンジニア。分野を問わず学ぶことに貪欲だからこそ、…

スギタク

好奇心と探究心にしたがって生きるITエンジニア。分野を問わず学ぶことに貪欲だからこそ、日常の気づきやモヤモヤを言語化するために投稿。

最近の記事

30歳からの意気込み

みなさんこんにちは。つい先日30歳になったばかりということで、これまで歩んできた自分の人生に一区切りがつきました。 今回は、これから30代の新しいステージに進んでいくうえで、これだけは忘れずに日々生活していこう!って思ったことを備忘録として残していきます。 1.他人と比べない 30歳になったことで、自分よりも若くて仕事でバリバリ活躍している人や、結婚して幸せな家庭を気づいている人のことが、今まで以上に鮮明に目に写るようになりました。 自分が20代で得られなかったものを手に

    • 30回目の誕生日にふさわしい絶好の天気☀ 今日も1日頑張ろう

      • 何だかんだ自分で作る料理が一番美味しい

        最近はnoteの投稿が途切れがちになって、書かなきゃと思ってもなかなか手が進まずモヤモヤの溜まる日が続いていた。 文章を書くって、ネタを考えるのに頭を使うし、自分の考えを上手に伝えるために慎重に言葉を選ばないといけない。 あーっ!、このムシャクシャな気持ち何とかならんかなぁー!って気を晴らすために料理ばっかりしていた。 気分が乗らなくて勉強や読書が進まないときに、頭ではなく手を動かして何かを作ることで、ちょうどいい気分転換になって頭がスッキリする感覚になる。 そして自分

        • 化学の勉強にハマってます

          ここ最近、高校の化学の勉強にどハマりしている。仕事とは全然関係ないし、特別目に見えて何かの役立つわけでもない。でも面白い。原子やイオン、化学反応の仕組みなど目に見えないミクロの世界を探究していくことに、自分の底知れぬ好奇心と探究心が掻き立てられる。 もとは貿易事務の仕事で化学薬品や高圧ガスを取り扱っていたこともあって、何となく化学に対する興味はあった。 それでも当時は仕事が忙しくて、目の前のタスクをこなすだけで精一杯な日々。業務の空き時間や休日にわざわざ勉強しようだなんて思

        30歳からの意気込み

          愚痴を吐いてもらえてスッキリした話

          昨日は年一回の会社の全体研修があって、普段はそれぞれの常駐先に散らばって働いている社内のメンバーたちと顔を合わせる機会でした。今回は研修を終えた後の懇親会の場で、メンバーとの交流を経て感じたことについて書いていきます。 私は今の受託案件にアサインされてはや半年が経つころですが、毎日仕事に対して不安や悩みを抱えて精神的に大きなストレスを感じている状態です。 スキルも経験値も皆無に等しいなか、全くやったことのない仕事を手探り状態で調べたり聞いたりしながら、なんとかして仕事を前

          愚痴を吐いてもらえてスッキリした話

          カジュアル面談を受けて感じたこと

          三連休最後の今日、転職エージェントから紹介された企業とのカジュアル面談がありました。 よくよく考えると今日は祝日なのに、お休みの日でしかも夜遅くに面談を組んでくれたご担当の方、ありがとうございました。 企業の説明を受けて感じた印象としては、立ち上がったばかりの新しい会社だけど、自分がやりたい分野の仕事にピッタリと合う事業を展開しているし、会社としての今後の展望も明るいように思えました。 担当の方もとても丁寧に話を聞いてくれて、自分もそこまで緊張せずに自分の話したいことを伝

          カジュアル面談を受けて感じたこと

          まずはアウトプットに慣れること

          毎日noteを読んでいると、皆さんの書く文章の優しさにホッコリと癒されてばかりのこの頃。文章の言い回しや話題の着眼点がとても魅力的に感じて、自分もこんなふうに誰かの心に刺さる文章が書きたいなって憧れます。 もともと自分の考えを素直に表現するのに慣れていなくて、変なこと言って嫌われないか、アホな質問してないか、他人の目を気にして言いたいことがなかなか言えない性格なんです。 なので最初はこのnoteの場を借りて、自分が考えていることを少しずつでも発信する練習にしていけたらと思

          まずはアウトプットに慣れること

          辛い時こそ自分を大切に

          最近は仕事で心配事を抱えてばかり。 クラウドでサーバー基盤の設計・構築をやっているんだけど、まったく経験もスキルもなく手さぐりの状態。周りに質問したくても、他のメンバーにもわかる人がいない。まさに孤軍奮闘で正直心細くて仕方ない。 スケジュールも遅れ気味で、これから年度末にかけて相当ハードな業務量になるかもしれない。まだ転職してきて1年弱、そもそもITの実務経験がない自分にとって、あまりにもハイレベルな仕事を任されている。 今まで仕事でこんなに辛いと思ったことはないくらい

          辛い時こそ自分を大切に

          何度も読み返したい本 ①

          いくつになっても、「ずっとやりたかったことを」やりなさい これまで読んだ本の中で「これは何度でも読み返したいほどいい本だな」って思った本を自分用のメモとして残していきたいです。 本を読む時は紙とKindleの両方を使い分けてるんですが、Kindleで読んでみてこれは手元において何回でも読み返してみたいなと思った本は、書籍で買い直すようにしてます。その方が手元でパラパラとページをめくってすぐ読めるから。電子書籍って意外と読みたい本を立ち上げるまでに面倒なんですよね。アプリを

          何度も読み返したい本 ①

          誰のためでもなく自分のために書く

          突然ですが皆さんは毎日どのくらい文章を書いていますか? 私は思い浮かんだことを何でもノートに書き出す時間を、朝の出勤前にとっています。 書くことで自分がいま不安なこと、心配なこと、好きなことや楽しいこと、これから先やりたいこと、自分の心と正直に向き合って、頭で考えているだけでは自分でも気づかなかったことが、少しずつクリアになってきます。 最近はこのnoteの場でも、他愛もない自分語りの文章を書き始め、発信活動へのハードルも少しずつ下がってきています。 文章での発信を始め

          誰のためでもなく自分のために書く

          20代は小さな冒険の連続だったって話

          気がつけば20代で過ごす日々も残り2ヶ月足らず。いよいよ自分も30歳になろうとしているなかで、地元から単身大阪に出てきたばかりの頃をふと思い返してみた。 地元の金沢から大阪に出てきたのは22歳のとき。ひょんなことから貿易事務の通関士を目指して幸いにも国家試験に一発で受かったこともあり、その時の流れに任せそれとなくフラフラと大阪へ転職でやってきた。 実家を離れて初めての一人暮らし、家事や洗濯はどうしたらいいのか、ちゃんと1人でご飯を食べて生活していけるのか最初のころは本当に

          20代は小さな冒険の連続だったって話

          読書との馴れ初め

          いつ頃からだろうか、日常的に読書するようになったのは。高校を出て就職したあたりから世界史の雑学本や、当時好きだった海外サッカーの選手や監督の自伝を読んだり、文庫本の短編小説や雑誌もよく買っていた。 当時の職場は肉体労働で毎朝早くから出勤していたし、人間関係でもストレスを感じていたから、日常の煩わしさから逃れるための隠れ家として自分が興味のある分野の本を読んでいたんだなぁ。 その時は読書をすることが将来に向けた自己投資のような考えは持っていなくて、単なる好奇心を満たすことと

          読書との馴れ初め

          書くことで見えてくるもの

          近頃は仕事や人間関係で思い悩むことが多く、漠然とした不安を感じながら毎日を送っていました。そんな中で自分がなぜ不安を感じていて、何に悩んでいるのか、あまり自分でも自分のことをわかっていないように思えました。 自分の心境を察知してそれを書くことで、今抱えている不安や悩みの解決につながるのではと考えて、少しずつ書く習慣を続けていました。 悩んだらひとまず腰を落としてノートとペンを持つ、ただそのまま素直に書くことを実践していくうちに感じられた、自分自身の変化について書いていきます。

          書くことで見えてくるもの

          自己紹介

          はじめまして。noteを始めていまさらながら、自己紹介を簡単にさせてもらえたらと思います。 大阪市在住で駆け出しのIT技術者をやっています。休日の静かなカフェでゆったり本を読んだり、趣味で習っている合気道の稽古に出るのが日々の生きがいです。旅行でレトロな建築やノスタルジックな風景を観るのも好きで、関西近辺や東京の名建築も巡ってみたいです。 読書、旅、人との出会い。日常にあるさまざまな物事に興味関心を抱き見聞を広めていくことが、もっとも自分らしい姿で生きがいを感じています。日

          婚活の基本原則

          婚活を始めてはや1年。いろいろと思うところがあるので書き連ねていきます。体裁はあえて気にせず、心のうちを思うままに吐き出した内容となります。 相手に一切期待しない 決して思い通りには進まない 自分は想像以上に相手から悪く見られている 結婚相談所での婚活なんて順調に進むわけがない。よく婚活が上手くいくコツなんて記事があるけれど、そもそも上手くいくことなんてあり得ない。自分のスペックが相手から評価されないし、何件もお見合いを申し込んでもほとんどは断られる。仮交際に進めたと

          婚活の基本原則

          資格が人生のターニングポイントだった③

          高校卒業から3年間勤めた会社を退職して「通関士」を目指して舵を切ったのが、自分の人生にとって最初の大きな決断でした。 当時は国家試験に合格するまでのつなぎで派遣社員として働きながら、毎日勉強を続けていました。朝は30分早く会社に来てみたり、昼休みの空いた時間を使って参考書を開く毎日です。休日も近くの図書館に行って勉強することもありました。 今でもそうだけど、当時はとにかく地味な日々でした。働くかたわら毎日資格の勉強。友達と飲みに行ったり旅行に出かけたり、そういったことはほ

          資格が人生のターニングポイントだった③