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414位:Chic 『Risqué』(1979)|ローリングストーン誌が選ぶ「歴代最高のアルバム」500選(2020年改訂版)

 このnoteでは2020年に8年ぶりに改訂されたローリングストーン誌が選ぶ「歴代最高のアルバム」500選 の英語サイトからの解説文翻訳(とたまにレビュー)の連載をしています。本日はこちらのアルバムです。

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414位:Chic 『Risqué』(Atlantic, 1979)

<ローリングストーン誌による解説(翻訳)>
 ディスコバンドが素晴らしいサードアルバムを作るなどという期待が抱かれないなか、Chicはそれを裏切るために努力を重ねた。本作『Risqué』で、ギターのナイル・ロジャースとベースのバーナード・エドワーズによるダイナミックなデュオは、スムースなトロピカルR&B、イギリス由来のニューウェーヴ、そしてNYCのクラブの煌めきを融合させ、その後のポップ・ラジオの青写真となるサウンドを生み出している。“Good Times”はChicによる最も予言的なグルーヴとなり、シュガーヒル・ギャングが“Rapper’s Delight”でこの曲にラップを重ねたことでヒップホップの歴史は動き出した。
(翻訳:辻本秀太郎、 原文へはこちらから)

参考として、「このアーティストのアルバムが500枚のリストに合計何枚ランクインしていたか」と「このアルバムの順位が前回版(2012年版)ランキングと比べてどう変わっているか」についても以下に調べてまとめています。

<ランキングに関するデータまとめ>
【2020年度版】
同アルバムの今回順位:414位
同アーティストのランクイン枚数:1枚
【2012年度版】(前回版との比較)
同アルバムの前回順位:掲載なし
同アーティストのランクイン枚数:掲載なし


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