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458位:Jason Isbell 『Southeastern』(2013)【解説文翻訳】ローリングストーン誌が選ぶ「歴代最高のアルバム」500選(2020年改訂版)

ローリングストーン誌が選ぶ「歴代最高のアルバム」500選 (2020年改訂版)

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<ローリングストーン誌による解説>
 大きなヒットとはならなかった3枚のソロアルバムをリリースした後、Isbellは禁酒や結婚といった私生活でのいくつかの苦労を作品に昇華させた。このアルバム『Southeastern』について、彼は「実体験が僕に語るべき物語を与えてくれたんだ。」と語る。彼の尖った文学的才能(“Elephant”)から、これまで見せてこなかった脆弱さ(“Traveling Alone”)、そして新たな名刺代わりの曲(“Cover Me Up”)までをここでは聴くことができる。このアルバムは、70年代に影響を受けたシンガーソングライターの新時代におけるスタンダードを確立させ、このアラバマ出身の男と彼の妻でありバンドメイトであるAmanda Shireを、アメリカーナの新たなキングとクイーンとして位置づけた。
(翻訳:辻本秀太郎、 原文へはこちらから)
<ランキングに関するデータまとめ>
【2020年度版】
同アーティストのランクイン枚数:1枚(本作は上から1番目)
【2012年度版】(前回版との比較)
同アルバムの前回順位:掲載なし
同アーティストのランクイン枚数:掲載なし


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