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419位:Eric Church 『Chief』(2011)【解説文翻訳】ローリングストーン誌が選ぶ「歴代最高のアルバム」500選(2020年改訂版)

 このnoteでは2020年に8年ぶりに改訂されたローリングストーン誌が選ぶ「歴代最高のアルバム」500選 の解説文翻訳とレビューの連載をしています。本日はこちらのアルバムです。

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419位:Eric Church 『Chief』(EMI Nashville, 2011)

<ローリングストーン誌による解説(翻訳)>
 エリック・チャーチは2000年代半ばに登場した新人のうち、カントリーミュージックにおける最高のシンガーソングライターの1人だった。彼は自らの全ての才能を、この3枚目のアルバムで、ロックで荒削りかつ最高にキャッチーなものとしてタイトにパッケージすることに成功している。“Hungover & Hard Up”は「酒とメロディの中に悲しみを描く」というノースキャロライナ出身者が代々得意とする才能が彼にもあることを示し、名曲“Springsteen"で彼はブルース・スプリングスティーンの音楽を通して若き日の情熱を思い出している。ソングライティングは自信に満ちており、バラードは少々威勢が良すぎるほどである。
(翻訳:辻本秀太郎、 原文へはこちらから)

参考として、「このアーティストのアルバムが500枚のリストに合計何枚ランクインしていたか」と「このアルバムの順位が前回版(2012年版)ランキングと比べてどう変わっているか」についても以下に調べてまとめています。

<ランキングに関するデータまとめ>
【2020年度版】
同アルバムの今回順位:419位
同アーティストのランクイン枚数:1枚
【2012年度版】(前回版との比較)
同アルバムの前回順位:掲載なし
同アーティストのランクイン枚数:掲載なし


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