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489位:Phil Spector and Various Artists 『Back to Mono (1958-1969)』(1991)【解説文翻訳】ローリングストーン誌が選ぶ「歴代最高のアルバム」500選(2020年改訂版)

ローリングストーン誌が選ぶ「歴代最高のアルバム」500選 (2020年改訂版)

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489位:Phil Spector and Various Artists 『Back to Mono (1958-1969)』(ABKCO, 1991)

<ローリングストーン誌による解説>
 Righteous BrothersのBobby Hatfieldは、"You’ve Lost That Lovin’ Feelin’"を初めて聴いたとき、彼の相方であるBill Medleyのソロパートの長さを知って「彼が1番のヴァースを丸々歌っている間、僕は何をしてればいい?」と尋ねたところ、プロデューサーのPhil Spectorは「君は直接銀行に行けばいいんだよ!」と答えた。Spectorは、ハンドクラップや大量のオーバーダビング、そして打楽器のオーケストラによって彼のシグネチャーであるウォール・オブ・サウンドを構築している。このボックスセットにはThe Ronettesの“Be My Babyや、Spectorが「子ども達のための小さな交響曲」と呼んだThe Crystalsの"Da Doo Ron Ron” が収録されている。
(解説文翻訳:辻本秀太郎、 原文へはこちらから)
<ランキングに関するデータまとめ>
【2020年度版】
同アーティストのランクイン枚数:1枚(本作は上から1番目)
【2012年度版】※前回版との比較用
同アルバムの前回順位:65位
同アーティストのランクイン枚数:2枚(本作は上から2番目)


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