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483位:Muddy Waters 『The Anthology』(2001)【解説文翻訳】ローリングストーン誌が選ぶ「歴代最高のアルバム」500選(2020年改訂版)

ローリングストーン誌が選ぶ「歴代最高のアルバム」500選 (2020年改訂版)

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483位:Muddy Waters 『The Anthology』(MCA, 2001)

<ローリングストーン誌による解説>
 Muddy Watersはミシシッピでアコースティックギターによるデルタブルースを始めたが、1943年にシカゴに移ると、サウスサイドのクラブの喧騒のなかでも観客に音を聴いてもらうためエレクトリックギターを手にした。彼が発展させたサウンドは、シカゴブルースそしてロックンロールの基礎となった。また、彼のスライドギターのぶ厚く歪んだ音色はロックギターのディストーションを20年近く先取りしていた。この2枚組のCDに収録される50曲にはギターとアップライトベースのデュエットからフルバンドによるものまであるが、これらはWatersが残したレガシーのほんの表面部に過ぎない。
(翻訳:辻本秀太郎、 原文へはこちらから)
<ランキングに関するデータまとめ>
【2020年度版】
同アーティストのランクイン枚数:1枚(本作は上から1番目)
【2012年度版】※前回版との比較用
同アルバムの前回順位:38位
同アーティストのランクイン枚数:3枚(本作は上から1番目)


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