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断酒「110日目」

習慣飲酒とアルコール依存 


自己分析すると、アルコール依存状態だったとは思うのだが、病院に行ったわけではないし、確かな診断が下ったわけではない。しかしながら習慣飲酒だったことは間違いない。断酒のカリスマ町田康大先生のように、わたしは仕事が休みの日でも午後4時までは絶対飲まないと決めていた。かろうじて連続飲酒を免れてはいたが、連日飲酒はしていた。

 食事の準備をしながらビール360mlを軽く2本その後、家族と食事をしながらワインをでっかいコップで1~2杯量で言うとだいたい500mlを毎日飲んでいた。休前日はさらに量が増し潰れるまでのんでリビングで寝落ち。

「これじゃ体にいいわけないよ~わかっちゃいるけどやめられない」特に、夕方になると朝に決意した「今日は絶対に飲まない」もゆらぎ、「わかっちゃいるけど、やめられな~い」のループ。習慣飲酒!毎日毎日地味に今日も飲んでしまった・・・という罪悪感が降り積もって、その罪悪感がまた飲酒に走らせる。わかっちゃいるんだけど、重ね重ねわかっちゃいるんだけど。できない・・・これが自己修復できない脳の状態=病気なのだな。

 やはり、アルコール依存であるからして、修復不可能ならば断つしか方法はない=「断酒」に至るわけである!!!ことあるごとに自分を納得させるため、分析を繰り返し、結論=断酒。のくだりを繰り返している。

節目の3か月を過ぎて今の状態はというと、

秋は日本酒がおいしい季節💛ですよねーってことで、昨日布団の中で本を読んでいたら、立ち飲み屋で熱燗を飲む下りが出てきました。もういけないのかと思うとちょっと残念でした。飲まなくても行ったらいいじゃんと、not酒飲みさんは思うかもしれないけど、酒飲みさんならわかってもらえると思うけど、all or notthing でその場に行ったら撃沈しそうなので、スリップ防止のために酒場としたらまっずそ~な店のみ可としときましょう。

微発砲の生原酒も寒くても美味しいです💛くーっと飲み干すとくう~ってなって旨いのよこれが💛 同じ味のジュースがあったらいいのに・・・。

まだまだ雑念だらけです。

町田大先生の境地へは3年かかる

でも、私は中島らも御大の信者でもある

悩ましきかな 酒よ

 

 

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