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【浪人生必見】大学受験①浪人時代の過ごし方②モチベの保ち方・マインド

はじめに

こんにちは、ソイラテです。
社会人2年目の平凡サラリーマンです。
今回はタイトルにもある通り、大学受験において浪人することが決まったあなたへ記事を書こうと思います。
この記事を読んでいただき、モチベーションを高め、第1志望へ合格されることを心から応援しています。

記事の内容

この記事において紹介する内容は
①浪人時代の過ごし方②モチベーションの保ち方などのマインド
になります。
また、対象となる方は
①私立文系②地頭がないと自覚されている方
になります。

私の経歴

まず私の経歴を紹介します。

高校時代:自称進学校に通うも甲子園を目指していたため野球漬けの毎日
     勉強はテストで赤点を取らないようテスト前日のみ頑張っていた
     数学が全くできず7教科必要な国公立は無理だと早々に諦め、
     私立文系を選択
     3年時の模試で学年下から10番目を記録(偏差値30~40程でした笑)
     野球部を引退した後は学校祭を満喫
     9月から独学で勉強するも、どの大学も圧倒的E判定
     センター試験前日にはやること分からず予備校探しをする始末
     関関同立・MARCHを受験するも全落ち

ここまで見ると全て勉強してこなかった自分が悪いですね笑
9月からは人並みに勉強していたつもりですが、英語・国語・日本史どれも中途半端でした。

しかし、浪人時代を経て早稲田大学合格を果たします。
圧倒的全落ちから、なぜ早稲田大学に合格できたのか、次のパートで紹介します。

対象となる方

「記事の内容」のパートで対象となる方を①私立文系②地頭がないと自覚されている方としているのには理由があります。

①私立文系は、私が私立文系だからです。
 国公立に行ける人は本当に頭が良いと思いますし、尊敬します。
 私立文系なら、今がド底辺でも大逆転が可能だと私が身を持って体感したので、お話しできるからです。

②地頭がないと自覚されている方というのは、私がそうだからです。
 地頭があるかないかで浪人生活における勉強時間が変わってきます。
 ない方は圧倒的勉強時間が必要です。
 その覚悟がない方は浪人するのをやめるか、妥協して志望校のランクを下げましょう。
 多くの方は予備校のお金を保護者から出してもらっているはずです。(自分で貯めたお金を使う方もいらっしゃると思います)
 そのお金を無駄にしないためにも1年間を勉強で使い果たしましょう。
 1年間だけ頑張ればいいんです。

浪人時代の過ごし方

6時〜7時:自宅で勉強(英単語)
7時〜8時:朝ごはん・身支度
8時〜:塾へ移動(チャリ)
8時30分〜12時:塾で勉強
12時〜12時30分:お昼休憩
12時30分〜18時:塾で勉強
18時〜18時30分:夜休憩
18時30分〜22時:塾で勉強
22時〜23時:帰宅:お風呂
23時〜0時:自宅で勉強
0時〜:就寝

このスケジュールを362日/365日続けました。
1日にして14時間の勉強時間です。
365日のうち3日間だけは好きな野球観戦をしたため、6~8時間ほどしか勉強しなかったと思います。
ご飯とお風呂と睡眠以外は全てを勉強時間に注いだと言っても過言ではないです。
地頭がないと自覚していたため、周りに追いつく、追い越すためには圧倒的に勉強時間を確保しなければならないと焦っておりました。
塾への行き帰りのチャリ時間も、日本史を選択していたこともあり、総理大臣1代目から全部口に出して暗記してました。笑

モチベーションの保ち方

「現役で合格した友人たちに負けたくない」の一心でした。
それが私のモチベーションの保ち方でした。
動機はなんでも良いと思ってます。
「親に褒められたい」「モテたい」「憧れの大学に行きたい」などなど
1年後、自分が第一志望の大学に通っているイメージをし続けることが何より大切です。
途中、何度も不安に襲われることもありました。
私が浪人する時、高校の先輩(1浪して第1志望に合格)が
「浪人が終わった時、1日たりとも後悔しなかったと言えるような毎日を過ごせ」
と言ってくださいました。
これが1日14時間勉強に繋がり、後悔しない結果へと結びつきました。
「あぁ、あの時勉強しとけばよかったな」と思う日は1日もありませんでした。

唯一浪人期間中に見ていたブログを紹介します。

https://ameblo.jp/rinrinappletown/entry-11953238510.html

このブログに救われたほど、モチベーション爆上がりのブログです。
浪人1年間をブログにした内容なので、自分と重なる部分があるのではないかと思います。

やめるべきこと

①SNS系アプリ
 私はLINE・Twitterなどのアプリは全て削除しました。(当時インスタは流行っておらず、TikTokはなかったです。当時あったら誘惑半端なかったはず笑)
 解約しましょうとまでは言いませんが、①電話②ショートメッセージがあれば十分です。
SNSを見ていても1つも勉強の偏差値は上がりません。
 そして1年後「あぁ、あの時TikTok見てなければなぁ」と後悔するでしょう。
 SNSは合格してから好きなだけ見ればいいんです。

②予備校においての友達作り
 地頭の良い人は作ってもいいかもしれません。
 なぜなら頭がいいからです笑
 友達と会話しても同じく1つも勉強の偏差値は上がりません。
 勉強において会話がしたいのなら塾の講師やチューターに話しかけましょう。

予備校選び

私は増田塾という私立文系専門の塾に通いました。(塾の回し者ではないです笑)
地元の予備校はそこまで魅力的に感じず、わざわざ上京してまで通いました。
増田塾を選んだ理由は、授業が各教科週1回しかなく、それ以外の時間が
強制自習だったからです。
結論、私立文系なら本当にオススメできる予備校です。
他の予備校は授業で1日が終わると思うのですが、学校と同じで授業は受け身なので、眠たくなったり、勉強した気になってあっという間に1年が終わりそうだと感じたからです。
実際、増田塾は強制自習だったため、主体的に勉強できましたし、
強制自習という環境下でも、やる人はやるし、やらない人はやらないので、
そこで差をつけようと取り組むことができました。
私は地頭がないと自覚し、1年という時間は短いと感じていたので、眠たくなることはありませんでした。
自分に合った予備校を探して、その環境でできる限りの時間を勉強にあてましょう!

最後に

かなり大雑把ではありますが、①浪人時代の過ごし方②モチベーションの保ち方について書いてみました。
当時、浪人することになった後輩には共有していましたが、7年経った今、noteという形で発信してみました。
需要があるかどうか分かりませんが、少しでも多くの人の参考になれば幸いです。
7年も前のことなので具体的な勉強法については記載しませんでしたが、質問等があれば、覚えている限りでお答えしたいと思います。
浪人生の皆さんを応援しています!
長文大変失礼いたしました。



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