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理系卒社会人が日商簿記二級と三級を1ヶ月半弱で取得した話+社会人の生活に勉強を取り入れる方法②

こんばんは、ユタカです。

めちゃくちゃ前に勉強の話をしました。

今回は日商簿記の話をしようと思います。

はじめに①日商簿記をお勧めする理由、次に②使ったもの、最後に③勉強期間に関して書いていきます。

①日商簿記をお勧めする理由

これはずばり、試験を受けるハードルが極めて低いことです。
資格の取得には試験で合格点を取る必要があります。落ちてしまったらまた試験を受けなければなりません。

日商簿記二級三級はテストセンターでも受けることができます。予約は試験日の3日前までに(だったはず)web上で終わらせればよく、支払いはクレジットカードも可。美容院や歯医者の予約より楽でした。

仮に落ちてもまた受ければいいやーーの気持ちで勉強できるので、ストレスなく自分のペースで学習を進められます。

②使ったもの

CPAラーニングを利用しました。
無料で講義動画の視聴と、教科書のPDFのダウンロードができます。

私はiPadでPDF資料にメモ書きしながら勉強しました。

講義動画なんて大学受験ぶりに観たわけですが、理解しやすい説明と問題演習で楽しく勉強できました。講義動画の時間を加味しても時間効率はとてもよかったと思います。

③勉強期間

さて、ようやくタイトルに戻ります。

結果的にかかった勉強期間は、
簿記三級:2022/09/19〜10/02
     合計:約2週間(総勉強時間57時間)
簿記二級:2022/10/03〜10/29
     合計:約1ヶ月(総勉強時間122時間)

会計知識0からスタートして、1ヶ月半で簿記二級まで取得できました。
資格としては(試験を受けやすいという点を加味しても)手をつけやすい印象を受けます。

勉強は、講義動画の視聴→テキストと問題集の演習→1週間後を目処にテキストと問題集の復習、の流れを各章に対してやりました。

確か連結会計は演習が重すぎたのでやり方だけ勉強して復習は優しめにした記憶があります。(毎回出るわけではなかったため)

試験直前は科目を管理会計に絞って過去問を一冊分解きました。

勉強時間を記録し、平均勉強時間を少しずつ増やせるように頑張るとモチベの維持に繋がると思います。

今は公認会計士を目指して勉強してますが、なかなか難しい。明らかに勉強時間が足りてないのでこれからも励まなければ…!

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