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「会話した」ことは全く無いことと同じ。

みなさんこんにちは!
トライワース株式会社代表取締役の芹澤 慶行(セリザワヨシユキ)です!

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今回は題名だけではよくわからない「会話したことは全く無いことと同じ」ということについてお話ししていこうと思います。今回は僕の体験ベースで書くつもりなので、もしかしたら経験したことがある人も多いのかなと思います!

さて、ほとんどの方は毎日誰かしらと「会話」をしていると思います。

朝はおはよう
夜はおやすみ

仕事でも色々な会話をすると思います

しかし実はこれは全く無いことなんです。

まだよくわからないと思う方もいると思うのでもう少し具体的に説明すると

音声や文字などに正確に記録されていないことなので月日が経つに連れて言った言わない問題が発生するんです。

先日トライワースの社内でも

「この前〇〇やってって言ったけど出来た?」

僕は仲間に以前話したことをちゃんと出来たか確認をしました。

しかしその仲間はその話を聞いた覚えはないとのこと。

ここでトラブルになり僕は

「この前言ったのに出来てないの!?」

しかし仲間からは

「そんなこと一言も言われていないんだけど。」

こんなことがありました。

この前言ったのにどうしてできていないんだ。。

向こうが話を聞いてないだけだ。と

しかしながらよくよく考えると自分はもしかしたら言ったつもりになっていたが実は言っていないのかもしれない。

逆に相手は忘れているかもしれないが、本当に言われていないかもしれない。

こうなると過去に戻れるわけでもないし、自分たちの記憶が絶対正しいと思ってる。

これでは埒が開かないんですよね。

過去にも戻れない、言った言わない問題は永遠に解決しません。つまりこれは正解を見つけることができないので、全く無いことと同じと表現しました。

これは実際先週あった出来事なんですが、会話というのは全くないことと同じだと認識すれば、話したことをリストにまとめたり、録音したり、議事録に書いたりと何か絶対に記録することが必要になるはずです。

何かに残すことができれば言った言わない問題が解決できます。

仕事においてもだれかとミーティングする際や打ち合わせやアポを取る際には必ず議事録が必要になってくると思います。

人の記憶は曖昧なものに過ぎず、記録されたものではないのです。


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トライワース株式会社
代表取締役 芹澤 慶行
Web:https://try-worth.co.jp/
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